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アイフォンはアイフォンでもスマートフォンの「iPhone」ではなく「AIPHONE」(インターホン)です。


これはリビングにおいてある親機(周りがごちゃごちゃしているのでケーブルを延ばして撮影)です。

3つ並んでいるボタンは左から「1」「MASTER CALL」「2」で、「1」「2」はそれぞれ子機1・子機2との通話ボタンで押すと押されたままの状態になります。どちらも押されていないときは親機同士の通話になっています。「MASTER CALL」はもう1台の親機の呼び出しボタン(これは指を離せば戻ってくる)で、押すと相手の親機に呼び出し音が鳴るとともに「1」「2」が押されたままになっていた場合は解除されます。
「1」ボタンの下は音量ダイアル、「2」の下のボタンは電気錠の開錠ボタンらしいのですが使っていなかったので不明です。


父の書斎にある親機、柱に取り付けてあります。縦置き用に受話器受けが取り付けられています。


これは玄関用の子機、最近まで玄関で稼働中でした。

ボタンを押すと親機で呼び出し音が鳴るとともに、親機の「1」「2」の部分が光ってどちらの子機からの呼び出しかわかるようになっています。

玄関の子機は最近鳴らないことが増えてきたので無線式の呼び鈴に交換しました。やはり屋外に設置しているせいか端子類が錆だらけになっていました。2台の親機間の通話は問題なく出来るのでそのまま残してあります。
これも600A型電話機同様、家の建築時に設置したもののはずで、今年(2016年)で46年稼動していることになります。

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