2022-08-12 23:48 — asano
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今回出てきたものは「理科年表」、東京天文台/国立天文台が編纂しているデータ集です。
これは子供の頃に親に買ってもらった昭和57年版、当時読みまくったようでかなりボロボロになっています。
大きく暦・天文・気象・物理化学・地学の各部に分かれていますが、私が主に興味を持ったのは物理化学の部でした。今から思うと何が面白かったんだろうというところですが、物質名と化学式の表なんかをひたすら読んでいた記憶があります。
さらに平成3年版と平成6年版も出てきました。
こちらは大学の頃で自分で買ったはず。この頃になると意味もなく読むということはあまりありませんが、やはり読むのは物理化学の部ばかりでしたね。あとは附録の公式集などです。必要があって引くだけなのでこちらはキレイな状態でした。
私のような使い方だと頻繁に更新する必要はあまりありません。結局買ったのは上記3冊のみのはずです。
昭和57年版の表紙、まだ「東京天文台編纂」になっています。
平成3年版では「国立天文台 編」になっているのでこの間に改組されたはず、と思って調べたら1988年に改組されていますね。
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