2016-05-16 21:25 — asano
今回はPDドライブLF-1094です。買ってはみたもののCD-ROMとしてはともかく、PDとしてはあまり使いませんでした。メディアも数枚買っただけではなかったかな。
フロントは「PD」の表記がある以外は普通のCD-ROMドライブと変わりません、当然ですが。
「PD/CD」のLEDは入っているディスクによって色が変わった気がします。
コネクタ等のあるリア。今では珍しくなった50ピンのSCSIインターフェイスです。
製造が1995年10月ということはもう20年以上経つんですね。この頃は毎週のように秋葉原で買いまくっていた時期なので勢いで買ってしまったのでしょう。
トレイにPDをセットしたところ。後継のDVD-RAM同様カートリッジに入れたままセットします。
容量は650MBあり、当時そこそこの大容量でランダムアクセスできる優れものだったのですが、あまり普及しませんでしたね。個人的には、バックアップが主目的だったこともあり、数GBあるテープの方を使うことがほとんどでした。
トレイはカートリッジのPDもむき出しのCDも使えるよう二段構造になっています。内側のCD用トレイの部分は中に入るとバネで持ち上がるようになっていて、PDの中身と高さが揃う仕掛け。PDのときはカートリッジがバネを押さえるため持ち上がりません。
CDは12cmだけでなく8cmも対応しています。
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