2017-08-05 23:37 — asano
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GbEに移行するまで家で使っていたスイッチングハブです。
PlanexのFX-081X、10BASE-T,100BASE-TX対応のスイッチングハブです。8ポートの電源内蔵のもので、ケースはプラスチック製です。
プラスチックのものは長く使っていると熱で変質して茶色くなったりして不安を感じるのでなるべく避けているのですが、どうしてこれを選んだのかわかりません。変色前に移行して役目を終えたので結果的にはOKだったのですが。
正面には各種LEDが並びます。FDX/Col.はできればLink/Act,100Mの下に1列に並べてほしかったところです。何でこんな配置にしたのでしょう。
背面には電源のインレットとLANコネクタが並びます。
電源は2Pのメガネ、LANは8連の一体型コネクタが使われています。
Auto MDI/MDI-Xに対応しているので昔のような切り替えスイッチはありません。
左右に磁石がありますが、このクラスのハブでは標準装備といってもよいほど普通になりました。四隅の窪みはゴム足ですが、取れてしまったのではなくて必要な人が付けるように付属品になっていたと記憶しています。
開けてみたところこれが入っていました。
左が電源の基板、右のメイン基板の上にはLEDのサブ基板が載っています。これが筐体でサンドイッチになっていました。
メイン基板奥に8連の8P8Cコネクタがあり、その手前のLF8731 0221Aは絶縁用のパルストランスで4チャンネル分ずつです。右下のヒートシンクの下がコントローラ、剥がそうとしたのですがヒートシンクは外せませんでした。
6×5のコネクタはLED基板へのものです。
電源基板で下から1/4付近の空白地帯が1次側と2次側の境界、メイン基板も上から1/3付近くらいがパルトランスのところで分かれています。
上でLEDを3列にした方がと書きましたが、実装上3列が難しかったのだろうと思います。
LEDは全部で25個でコネクタは30ピンということなのでダイナミック点灯ではなくスタティック点灯でしょう。
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