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Intel Pentium Pro


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CPU/MPUがいくつもまとまって出てきたのでしばらくプロセッサ類が続くと思います。


IntelのPentium Proです。これは2次キャッシュ256kBの180MHz品ですね。一般向けとしてはあまり売れなかった印象があります。

以前、自宅のメインマシンとしてPentium Pro 200MHzのDual構成のものを動かしていたことがあるので200MHz品がもう2つどこかにあるはずです。この180MHzのはおそらくジャンクから抜いたものでしょう。


これは裏側、Pentium Proの大きな特徴はこの右側と左側でピンの並びがまったく異なるこの独特のピン配置でしょう。
しかも左は普通の格子なのに、右側は3列の千鳥配置が間を空けて並んでいるという不思議なもの、一体何の理由があったのかピン配列を調べてみました。どうも左の格子と右側の3列の中央列が主に電源,GNDになっていて、3列の両側が信号に割り当てられているようです。ということは電源(とGND)のインピーダンス下げるのが目的でしょうか?

2017年2月12日追記:
200MHz品はASUS P/I-P65UP5に載っています。

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