2019-06-04 21:42 — asano
カテゴリー:
昨日のコマンド一覧に引き続きソースコードをと思ったのですが、まだ整理が途中なので vintagechips さんのSBCシリーズ用のバイナリを先行で公開することにします。
- unimon_SBC6303_20190603.hex
SBC6303用
プログラムは$E000から配置されています。ワークとスタックは$00C0~$00FFに配置されています。 - unimon_SBC6800_20190603.hex
SBC6800用
プログラムは$E000から配置されています。ワークとスタックは$00C0~$00FFに配置されています。 - unimon_SBC6809_20190603.hex
SBC6809用
プログラムは$E000から配置されています。ワークとスタックは$1F00~$1FFFに配置されています。 - unimon_SBC8080_20190603.hex
SBC8080用
ワークとスタックは0FF00H~0FFFFHに配置されています。
これ以外の SBCZ8 などはまだ持っていないのでありません。
ROMへの書き込み方法などはそれぞれの技術資料を参照してください。TL866Aがモトローラ形式を扱えないようなので全てインテル形式としています。
ソースコードはMITライセンスにする予定ですが、今回のバイナリについては再配布禁止とさせてください。もちろん無保証です。
2019年6月9日 追記:
ソースコードを公開しました。
SBC6303用とSBC6800用にはバグが見つかっていますので、ソースコードとともにある修正版の利用をお勧めします。
添付ファイル:
参考文献・関連図書:
鈴木哲哉(2018)『SBC6303技術資料』
鈴木哲哉(2017)『SBC6800技術資料』
鈴木哲哉(2017)『SBC6809技術資料』
鈴木哲哉(2018)『SBC8080技術資料』
リンク:
広告:
コメント
SBC6303用モニタ動作しました
SBC6303をベースに製作したHD63B03YP+RAM:32kB+ROM:32kBを搭載したボードでも動作しました。
Re: SBC6303用モニタ動作しました
動作報告ありがとうございます。
ソースからビルドできるのであればSTACKを移動したほうが良いかもしれません。内蔵RAMにとっているので今のままではあまり余裕がありません。
コメントを追加