2020-11-20 22:32 — asano
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たまには童心に返ってボール紙の工作をしてみようかとちょっとしたものを作ってみました。
ざっくりとした展開ポンチ絵(写真撮っておけばよかった)を書いて切り出したところ。懐かしい工作用紙を使ってみました。これ使うの小学校以来かも、以前ダイソーで発見して買ったままになっていたものです。
よく見ると間違っている箇所がありますね。このままでも組めなくはないので修正はせずに済ませました。
左右に旗竿状の切込みを入れます。旗のようなところは本来は円形にしたかったのですが、切りにくかったので角穴にしています。折る場所の近くに角穴を開けてしまったので折った際に角が少し裂けてしまいました。
折り目は内側をカッターの背で潰していますが両面やったほうが良かったかも。
奥側の2箇所を接着して一応完成です。
こんな変な形状のものを何に使うかというと...
ROMイレーサに使うものでした。
左右の切れ込みは殺菌灯を通すためのもので、ソケットではなく端子に直接ハンダ付けされていたのでこのような形状になりました。可燃物の紙が直接接しているのが若干気になりますが、白熱球ほど熱くなるわけではないし点灯時間も短いのでこのまま様子を見ることにします。いい材料が見つかったら作り直したいですけどね。
しばらく前になりますが、消去した後ROMをトレイに入れたまま放置していたときのことです。コードに足を引っ掛けて机の上から落としてしまいました。
このイレーサ、トレイの上は殺菌灯があるだけであとはオープンになっているので、逆さになったときにトレイ内のROMが内部に散乱してしまい取り出せなくなってしまったのでした。
結局分解して取り出したのですが、ROMの一つはインバータ? 基板上の部品に引っかかっていました。落としたのがOFFの時だったので良かったのですが、動作中だったらショートして事故になっていた可能性があります。
ということでひっくり返してもROMがトレイから飛び出さないようにカバーを作ってみたわけです。
試しにROMを数個入れてグルグル回してみたりしましたが良い感じです。たまに引っかかることが無いわけではありませんが、何度かひっくり返したりしているうちに取り出せます。
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