2021-06-07 22:30 — asano
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先日(電子パーツではない)通販サイトを眺めていてこんなのを見つけました。
板などのエッジを保護するためのもの、光というメーカのKSCV2-2という型番のものです。
シリコーンゴム製で耐熱性があるようなので前から欲しかったものを作ってみることにします。
適当な空き缶に巻いていきます。
円周に巻いていくので断面を斜めにしたほうが良かったかもしれませんね。
これだけです。
これ何に使うかというと、ハンダゴテの先に付いたハンダを叩き落すためのものです。保護した縁にコテをコンコンとぶつけて余分なハンダを缶の中に落とします。
以前職場で(おそらく市販の)紙管でできたものを使っていたことがあったので欲しかったのですが、売っているのを見かけたことが無かったんですよね。名称もわからなかったし...
それで空き缶にクッションを付ければいいかと思っていましたが、身近なクッション性のあるものって大抵熱に弱いものばかり。
缶だけでもいいのですが金属音がうるさいのとセラミックヒータのハンダゴテにあまりショックを与えたくありません。
テフロンテープでも貼るか、シリコーンチューブを切り開くか、などと考えていたところにちょうど良さそうなものを見つけたのでした。耐熱温度は明記されていませんでしたが一般的なシリコーン樹脂なら150°C程度はあるはずで、若干低い気もしますが長時間触れるわけではないので問題無いかなと。
一応内壁にハンダがくっつかないように中にティッシュを敷いて水を含ませています。
これでしばらく使って様子を見てみるつもりです。
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