2016-10-14 16:31 — asano
これはPS/2キーボードをATマザーボードに接続するための変換ケーブルです。
長さ10cm程度の変換ケーブルです。
変換コネクタではなく、ちょっとの長さでも柔らかい部分があるのが良かったですね。基板のコネクタに変な力がかからないですし、壁に近づけて置くこともできます。
PS/2とATの違いはコネクタだけで信号は一緒です。マウスのPS/2とUSBの変換みたいにキーボードが相手を認識して動作を切り替えるわけではありません。ですから特定のキーボードでしか動作しないということはありません。
キーボード側のコネクタはミニDIN 6ピンのメスです。
USB接続のキーボードが増えているとはいえ、これは今でも現役ですね。
マザーボード側コネクタはDIN 5ピンのオスです。
こっちは最近は見ませんね。キーボード以外でもミニではないDINコネクタは珍しくなってしまいました。昔はパソコンのモニタやカセットインターフェイスに使われていたものです。MIDIもDINですね。
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