2018-07-23 23:58 — asano
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「HDMIコンポーネント変換器」で新しい変換器を注文したと書きましたが、到着しました。
前のものはレコーダとの接続に苦労したので違う機種を選んでいます。
形状が縦長から横長に変わったものの雰囲気はよく似ています。
入力は5Vの電源とHDMIは前と一緒です。
左に「RESOLUTION」と書かれたボタンがあるのが目新しいです。説明書によると出力フォーマットを切り替えられるようで、もう接続に苦労しなくてよくなるかもしれません。
出力は Y, Pb, Pr, R, L に加えて COAXIAL がついていました。S/PDIFのオーディオ出力ですが、私はとりあえず使う予定はありません。
実は前のコンバータも生きていることがわかっていました。試みにACアダプタを換えてみたところあっさり動いてしまったのです。注文のキャンセルも出来たかもしれませんが、そう高いものでもないし予備があってもいいなとそのまま購入しました。
せっかく来たので交換してみるとそのままでは正しく映りませんでしたが、RESOLUTIONボタンを押すとあっさり映りました。試しにBDレコーダの出力設定を「自動」にしてみても映ります。前のLKV384での問題点は解消されているようです。
これで次にレコーダを買い換えてもOKでしょう。その前にテレビをHDMI対応に買い替えるべきでしょうが...
いろいろと弄ってみた感じでは以下のような動作をしているようです。
以前のLKV384は、EDIDでは1080pを返していました。当然レコーダは1080pで出力します。コンバータはそれをそのままコンポーネントに変換するのでテレビが対応していないと映りません。
そこでレコーダを720pに固定して使っていました。
この新しいものではスケーリング機能を持っています。レコーダが1080pを出力していても、720pのコンポーネントに変換できるのです。
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