2017-10-09 18:47 — asano
昔PC-286NOTE F・PC-386NOTE Aで使っていたFDDケーブルもありました。
右の小さいほうのコネクタが本体側、左の大きいほうがドライブ側です。途中が膨らんでいるのはノイズ対策のコアですね。
固くて取り回しのやりにくいケーブルでした。
本体側はノートパソコンですから場所の関係で小さなコネクタ(3M MDRコネクタの36ピン)が使われていました。
反対側は50ピンなのに36ピンで足りるのでしょうか。可能性は2つあると思っています。
- 50ピンとは言っても半分はGNDなので、その一部を省略している。
- 8インチドライブでしか使わない信号もあるので、それを省略している。時代的に8インチの必要性はあまり無いはず。
残念ながらこのコネクタの資料は見当たらず真相は不明です。まぁ実物があるので気が向いたら調べるかもしれませんが。
ドライブ側は一般的だったDDK 57シリーズ 50ピンコネクタでした。「EPSON」のマークもあり純正のケーブルです。
箱入りのドライブは持っていなかったのでむき出しのままでした。この先にデータセパレータ(こっちだったかも)を接続して、その先にはPC-8001mk2時代に使っていた5.25インチや3.5インチのドライブをそのまま使ったように思います。
8インチもインターフェイスは共通でしたが前述の理由で使えなかった可能性はあります。試した記憶はありませんね。
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