2017-10-18 22:20 — asano
カテゴリー:
ハッピーバードって何かわかりますか?
箱に入った状態で出てきた「ハッピーバード」です。
他にも「平和鳥」・「ドリンキングバード」・「水飲み鳥」などの名称で呼ばれています。
これ買ったまま部屋の中で行方不明にしてしまい、もう一つ買って職場のデスクに置いていました。それは倒したか何かの衝撃でヒビを入れてしまったので退職時に捨ててきたのですが、今回最初に買ったほうが出てきました。
箱に「Non-Flammable」(難燃性)とあるのは、昔は可燃性のエーテル等が入っていたためです。現在入っている塩化メチレンは難燃性ではありますが、人体には有害なので要注意。
せっかくなので取り出して組み立て(軸を通すだけ)てみました。頭部を濡らせば始動します。うまく動かないときは支点の位置を調整します。
名前でわからなくても現物を見れば誰でも「あぁ、あれか」と思うはずです。
これが人気なのは、とてもシンプルな(しかしよく考えられている)構造で、ユーモラスな動きを実現しているからでしょう。
物理学のデモンストレーションとしての側面もあります。
上下の球の部分を体温で暖めたら... 扇いで冷やしたら...
もしお持ちでしたらいろいろ弄ってみるのも面白いと思いますよ。
歴史は古いですが、今でも生産され続けていて購入可能です。
広告:
コメントを追加