2018-11-05 20:09 — asano
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昨日デバイスを認識してくれなくてPIC12F1822の書き込みができないと書きましたが、単純な設定忘れでした。
PICkit3はデバッガとしても使用するためターゲットへの電源供給はOn / Offできるようになっています。他から電源が供給されているところへこちらからも供給するのはマズいのでデフォルトはOffなのでした。
今回のようにソケット基板を使用する場合はOnに切り替える必要があります。
切り替えたところあっさり書き込みまで進み、SBC6809に実装してみると153.6kHzのシリアル用クロックの出力が確認できました。
2764にはとりあえずテスト用のTESTPOL9(データパックに入っているエコーバックのプログラム)を書いて動かしてみます。
これは一発で動作して、最近国内で調達したHD63C09PとHD63A50Pが生きていることが確認できたのでした。手元に「MC6809」のところで取り上げたMC68B09P 2つもあったのでそれも試してみて問題無しです。
これで前に買ったEPかもしれないHD63C09Pの動作確認ができそうです。
その後は... エコーバックだけじゃ面白くないので6809アセンブラの練習を兼ねてモニタでも載せてみますかね。
コメント
製作例を紹介させていただきました。
SBC6303とSBC6809の製作例をツイッターで紹介させていただきました。
https://twitter.com/vintagechips/status/1059673154514087936
Re: 製作例を紹介させていただきました。
紹介いただきありがとうございます。
近日中にSBC6800も書く予定(書けたらいいな)です。
ハンダ付けは終わっていてデバイスを捜索中なのです。
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