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ウクライナの8080


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2022-04-30:
本記事は「ロシアの8080」というタイトルで公開していましたが、ロゴを元に調べたところウクライナ製らしいということがわかり(リンク参照)、タイトルも含め訂正しました。

ちょっと面白いものをみつけて買ってしまったので書きたかったのですが、ちょっと調べるのに手こずっていてもうしばらくかかりそうです。それで今回はそのとき一緒に買ったウクライナの8080について書いてみます。

KP580BM80A(8080相当)
これが8080相当のものらしい(販売していたサイトによると)です。
上の「S」のようなロゴとかはよくわかりません。

西側のデバイスなら「9204」はデートコードで1992年製だろうとわかるのですが、これもそうなのでしょうか。1992年ならソ連崩壊後でロシア製ウクライナ製ということになります。

インテルのデバイスでパッケージは梨地でマーキング部分だけがツルツルになっているものがありますが、これは逆になっていますね。

CPUと一緒にクロックジェネレータ・システムコントローラも入手できました。

8224相当
これは8224相当のクロックジェネレータです。

0411は2004年? さすがに2004年まで作っているとは思えないのですが... いや、向こうならあり得るのかな。

フタの感じはKM1818BM01(8X300相当)とよく似ています。

8238相当
8238相当のシステムコントローラ、そういえば私まだ8238は持っていませんでした。

これもパッケージは上とそっくりです。ロゴも一緒です。あとどちらにもパッケージ左端の半円形の切り欠きがありませんね。

9016が1990年ならソ連時代のものということになりますがどうなんでしょう?

これらまとめてSBC8080に載せてみようかな。


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