2020-03-25 23:01 — asano
カテゴリー:
2022-04-30:
本記事は「ロシアの8080」というタイトルで公開していましたが、ロゴを元に調べたところウクライナ製らしいということがわかり(リンク参照)、タイトルも含め訂正しました。
本記事は「ロシアの8080」というタイトルで公開していましたが、ロゴを元に調べたところウクライナ製らしいということがわかり(リンク参照)、タイトルも含め訂正しました。
ちょっと面白いものをみつけて買ってしまったので書きたかったのですが、ちょっと調べるのに手こずっていてもうしばらくかかりそうです。それで今回はそのとき一緒に買ったウクライナの8080について書いてみます。
これが8080相当のものらしい(販売していたサイトによると)です。
上の「S」のようなロゴとかはよくわかりません。
西側のデバイスなら「9204」はデートコードで1992年製だろうとわかるのですが、これもそうなのでしょうか。1992年ならソ連崩壊後でロシア製ウクライナ製ということになります。
インテルのデバイスでパッケージは梨地でマーキング部分だけがツルツルになっているものがありますが、これは逆になっていますね。
CPUと一緒にクロックジェネレータ・システムコントローラも入手できました。
0411は2004年? さすがに2004年まで作っているとは思えないのですが... いや、向こうならあり得るのかな。
フタの感じはKM1818BM01(8X300相当)とよく似ています。
8238相当のシステムコントローラ、そういえば私まだ8238は持っていませんでした。
これもパッケージは上とそっくりです。ロゴも一緒です。あとどちらにもパッケージ左端の半円形の切り欠きがありませんね。
9016が1990年ならソ連時代のものということになりますがどうなんでしょう?
これらまとめてSBC8080に載せてみようかな。
コメント
ロゴについて
一番上にあるロゴは生産工場を表しているみたいですよ
http://www.x86-guide.net/xhoba/en/collection/CCCP-8080A-PDIP-cpu-no5122....
Re: ロゴについて
なんかリンク先が開けない(空白ページ?)みたいなのですが...
いろいろ探していたら日本語のこんなページもありました
http://eleken.y-lab.org/collection/soviet_logo.shtml
コメントを追加