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ROMカセット
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詳細不明なROMカセットが出てきました。
紫外線消去用の窓があるあたり怪しさ満点です。遮光シールを剥がしたらしき糊の跡もあります。
スライドスイッチも何の表記も見あたりません。
MD24FP5V
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オムロン製のモデムです。私が初めて使ったモデムがこれだったと思います。
2400bps(メガどころかキロでもない)ですね。
これはカバーを開けたところですが、閉じるとポケットに入れて持ち歩けるというものです。裏側には乾電池を入れられるようになっているのですが、電話線は来ているけど電源の無いところって何処で使うことを想定していたのだろう。ISDN公衆電話?
無理にコンパクトにしたせいで普通はD-SUB 25pinコネクタを使うところ、Mini DIN 8pinになっています。
mpman (復活編)
CASIO 101-MR
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これはハムアフェアあたりで買ったのではなかったかな、カシオの電卓CASIO 101-MRです。
エンブレムが失われていますが、確か入手時からこうだったと思います。
四捨五入・切捨てを選ぶスイッチとその桁を選ぶスイッチがあります。例えば「5/4」「2」を選ぶと小数点以下3位を四捨五入して小数点以下2桁の表示になります。あとは「-=」「+=」もちょっと珍しいかな。
MR820TR
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10BASE時代のハブですね。
家のネットワークを10BASE-2から10BASE-Tに移行する際に使ったのがこれだったかと思います。
正面から、表示は意外にシンプルです。ただ「COLLISION」などというランプがこれはスイッチではなくリピータハブであることを象徴しているといえるでしょう。
mpman
これは「mpman」(MP-F10)、市販された(おそらく)世界初の携帯音楽プレーヤです。
「DIGITAL STEREO PLAYER」と謳っていますね。
上部にはLCD窓と「MODE」「INFO」のボタンがあります。下面の左側に4つある金色の四角はクレイドルとの接続のための接点、右側は電池の挿入口です。電池はガム型のNiMH電池を2本で、これを書くにあたり通電してみたかったのですが手持ちのガム電池がみな粉を吹いていまして充電不能でした。
漢字ROM
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これは富士通製のマスクROM。
マスクROMは各ユーザ向けのデータが書き込まれた(作り込まれたという方が現実に即しています)デバイスであり、一般に流通することはまず無いものなのですが、誰もが欲しいデータということであれば例外になり得ます。その一つが文字フォントです。
もともとMB83256 001~009の9つセットだったものの一部(001,005,008)です。残りも捨ててはいないはずなので、いずれ発見されるでしょう。資料が何も残っていないので記憶ですが、おそらくはプリンタ用の24x24ドットフォント(JIS第一水準)だったのではないかと思います。
「プリンタ用」とは縦8ドット分が1バイトとして読み出せる形式で記録されていることで、同様に横8ドット分が1バイト構成になっている「表示用」のものもラインナップされていました。
ネットワーク工事に使う工具
これはネットワークの工事に使った工具ですが、何をするものでしょう?
ケースに収納したところ。
下にある小さいのは、交換可能な先端部分のスペアです。本体ともども先端には保護用のキャップがついています。本体の左側に見えている黒いものは六角レンチ。
先端の保護キャップを外したアップがこちら。
中はドリルになっていますね、長さは5mmくらいでしょうか。
さて、これは何をする工具でしょうか?