現在地

AT時代のディスプレイ電源コード


テーマ:

カテゴリー:

これはAT時代に使われていたディスプレイの電源コードです。

ディスプレイ電源コード
AT時代のディスプレイにはよくこんな電源コードが付属していました。

右下のコードと同色のコネクタは今でも一般的に使われている3Pコネクタです。これはメスで負荷(ディスプレイ)側になります。

左下の黒いコネクタが電源側です。AT電源のディスプレイ用アウトレットに挿して使います。

電源側コネクタ
電源側コネクタをアップにしてみました。

このコードの両側のコネクタは実は同じ規格のオスとメスの関係になっていますので、延長コードとしても使うことができます。
一部のディスプレイでは電源コードが本体から生えていて交換できないものもありました。そのようなディスプレイを壁のコンセントに直接繋ぎたい場合などはこのコネクタにさらに電源コード(現在PCやディスプレイによく用いられるもの)を接続して使ったりしましたね。

関連項目: 

コメントを追加

Plain text

  • HTMLタグは利用できません。
  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 行と段落は自動的に折り返されます。
※ コメントは原則公開です。個別のご相談などは「ご意見・ご要望」からお願いします。