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内蔵用SCSIターミネータ


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前に「SCSIターミネータと変換アダプタ」で外付け用のターミネータを取り上げましたが、今回は内蔵用のものです。

ターミネータ (オス側)
Wide用の68ピンのターミネータです。

オスのコネクタが付いています。内蔵デバイスにはメスコネクタが1つだけついているのが普通なので使う機会は無いように思っていたのですが...

ターミネータ (メス側)
反対側にはメスのコネクタがあります。

私はケーブルの先端にこのターミネータを取り付けてブラブラさせていたのですが、よく考えたらドライブとケーブルの間に挟んで使えば良いですね。ケーブルのコネクタを1つ節約できます。

先端にターミネータが直接付いている(外せない・オスコネクタも付いていない)ケーブルを見たことがあったので、ターミネータをブラブラさせておくのが当然だと思っていました。

ドライブの後ろに出っ張るので場合によっては邪魔になるかもしれません。

ちなみに68ピンのPコネクタは内部用のノンシールドタイプと外部用のシールドタイプが相互に接続可能なので外部で使うことも不可能ではありません。ただ固定用のネジは無いので誤って抜かないように注意しないといけません。

パッケージ
未開封のものもありました。サンワサプライのTK-FT4というものです。

もうパラレルのSCSIなんて使うことはほとんど無いでしょう。これもこのまま埋もれさせるしかなさそうですね。


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