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今は無きモノ

今は無きモノ(書籍編)

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2022年に引き続き夢の図書館に以下の雑誌を寄贈しました。

  1. BSD Magazine
  2. Embedded UNIX
  3. Open Design
  4. トラ技コンピュータ
  5. 残っていたUNIX MAGAZINEなど

それで思い出したのですが手放した覚えはないのに長らく見かけない書籍がいくつかあります。今回はそれらを書いてみようかと思います。

  1. 丹羽一夫『やさしいラジオの作り方』ハウブックス
    これまだ小学生の頃の貰いものだったように思うのですが......

    内容についてはいろいろ憶えていて、バケツにコイルを巻いたゲルマラジオとか、スーパー方式のラジオの調整の仕方とか、FMラジオなんかが掲載されていました。FMラジオはさすがに「やさしい」とはいかずフロントエンドは市販のモジュールを利用していたんじゃなかったかな。

    また久々に読んでみたいのですが、行方不明なのです。誰かに貸したままになっているのかなぁ? 国会図書館にはあるようなのでそのうち読みに行きたいですね。

今は無きモノ(その他編)

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4回目はその他編ということでこれまでの工作・電卓・コンピュータのどれにも分類できなかったものを取り上げます。

  1. ターミナル
    まだ晴海で開催されていた頃のハムフェアで手に入れたターミナル(シリアル端末)です。最終日の夕方、持って帰るのが面倒になった出展者がタダで配り始めたのを貰ったんだったかな。

    オレンジ色に塗装された鉄製ケースに基板とキーボードが入っていました。ディスプレイは無く(専用品が存在したのか汎用品を接続する前提なのか不明)M型コネクタでビデオ信号が出るようでした。開けてみると基板上にCPUの類は無く汎用ロジックICが並んでいたのを憶えています。UARTくらいは載っていたかもしれません。

    かなり大きくて重かったのを頑張って電車で持ち帰ったのか、知り合いのクルマに載せてもらったんだったか、記憶にありません。タダだったから貰ったものの特に必要とする状況は無くそのままになっていましたが、やはりこれも改築時に処分してしまいました。

今は無きモノ(電卓編)

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2回目は電卓編ということで電卓やポケコンなどを取り上げます。

  1. Sharp PC-1246
    PC-1246の思い出に書いたもの、詳しくはそちらを参照ください。手放した覚えはないのだけど行方不明になっています。
  2. Philips SBC158
    以前取扱マニュアルが出てきて取り上げたことがありました。これも本体を捨てたり人にあげたりした記憶は無いのですが、長らく見ていないので出てくる見込みは少ないし、仮に出てきても電池液漏れなどで酷い状態なんだろうなと思っています。

    前にも書きましたがまだ関数電卓が高価だった頃に千石電商さんで1,000円と破格の値段で売られていたものです。愛用していたのですが、いつの間にか使わないようになって行方不明になってしまいました。

    eBayでたまに見かけるので買っちゃおうかと悩んでいます。

今は無きモノ(工作編)

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いつも「こんなモノ持ってる」なのでたまには趣向を変えて今はもう無いけど昔はこんなモノ持っていたを書いてみたいと思います。

1回目の今回は工作編ということで昔作ったものです。

  1. ラジオキット
    確か小4頃だったと思いますが、電子工作系の記念すべき第1号、父が買ってきてくれたラジオキットです。以前どこかで6石と書いた気がしますが、おそらく1~4石程度のレフレックス方式だったはずです。
    6石だと通常スーパーヘテロダイン方式でトラッキング調整などが必要になるはずですが、当時それに必要な道具など持っていたはずがありません。後に読んだ本で信号発生器などが必要と知って「へぇ~」と思った記憶があります。

    ホーマーだったかエースだったかのキットで、まだゲルマニウムトランジスタ(2SB56だったかな)でした。

  2. キャタピラの模型
    以前模型のリモコンに書いたものです。

PC-PR3000PSの残り物

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以前「NEC PC-PR3000PSモジュール」でコントローラモジュールを紹介しました。残りは手放したと思っていたのですが...

カバー
フロントパネルのカバー部分、操作ボタンや設定のスイッチが入っていたように思います。

おそらく機種名が書かれていたので記念に取ってあったのでしょう。