2019-08-23 23:32 — asano
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今日はちょっと電気を離れ、発見した昔のきっぷを。でもちょっとは関係あったりします。
新潟までの新幹線自由席回数券、発行が「3.-4.-1」だから平成3年ですね。
この頃は私はまだ学生でしたが、父が毎週新潟へ往復していたのでその時のものと思います。
以前、半田市鉄道資料館・リニア・鉄道館で発券システム「マルス」について書きました。印字方法は初期には活字の棒を差し込みむ方式で、後にカタカナのプリンタ(ドットではなくタイプライタ)に移行しましたが、その後がこのドットインパクトプリンタでした。漢字が自由に使えるようになり太字や文字サイズの変更もできるようになりました。現在のような感熱式ではないので雑に保管していても消えたりはしません。
赤の線や文字は用紙にあらかじめ印刷されていました。左側にも紙送りの穴があったはずですがミシン目で切り離されていますね。上下もミシン目になっていて回数券はつながった状態で発券されていと思います。
近距離の回数券も11枚分がつながっていて下から順に使用するようになっていました。最後(一番上)の11枚目が大きくなっていて購入するときに駅員さんが有効期間のスタンプを押してくれます。もちろん自動販売機では買えません。
下にはいっている鋏も見なくなりました。
磁気きっぷではないので自動改札は通れません。
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