メモリの内容を表示して変更します。
S
S <addr>
1.の形式では前回のアドレスの内容を表示し入力モードになります。
2.の形式ではアドレス<addr>
の内容を表示し入力モードになります。
入力モードでは以下の入力ができます。
- 16進の値を入力すれば現在のアドレスに書き込み、アドレスを+1します。
- 「-」(マイナス)を入力すればアドレスを-1します。
- 「.」(ピリオド)を入力すれば入力モードを終了します。
- 空行を入力すればアドレスを+1します。
[CR]または[LF]の入力で上記が実行され、終了しなかった場合は新たなアドレスの内容を表示して再び入力モードになります。
8086版では<addr>
として<segment>:<offset>
の形式が使用できます。
TLCS90版では<addr>
として<bank>:<offset>
の形式が使用できます。
対応状況:
UniMon | Ident | 対応 | 備考 |
---|---|---|---|
6800 | ○ | ||
6809 | ○ | ||
8080 | ○ | ||
AVR | ○ | ||
Z80 | ○ | ||
Z8 | ○ | ||
6502 | ○ | ||
TLCS90 | ○ | ||
SCMP | ○ | ||
MN1610 | ○ | ワード(16ビット) | |
TMS9900 | ○ | ||
8086 | ○ | ||
8051 | ○ | ||
F8 | ○ | ||
Z8000 | ○ | ||
68000 | ○ | ||
SuperH | ○ | ||
H8/300 | ○ | ||
COSMAC | ○ | ||
INS8070 | ○ | ||
uCOM-87 | ○ | ||
2650 | ○ | ||
IM6100 | ○ | 8進表示 8進入力 | |
CP-1600 | ○ | ワード(16ビット) |