ターミナル接続用のコネクタ(基板右下)です。TTL-232R-5Vを2本接続できます。
ピン | 信号 | 備考 | ピン | 信号 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | GND | 2 | GND | ||
3 | N.C | 4 | N.C | ||
5 | N.C | 6 | N.C | ||
7 | RxD1 | 8 | RxD0 | ||
9 | TxD1 | 10 | TxD0 | ||
11 | N.C | 12 | N.C |
基板に近い下側のRxD0, TxD0はこのEMILY Board自体をコントロールするためのポートです。Universal Monitor同様Dump, Set, Punch, Loadの各コマンドでメモリ内容を参照・変更することができる他、共有メモリのアドレス変更、RESETを使用してターゲットCPUの停止・リセットなどができます。
上側のRxD1, TxD1は共有メモリ経由でターゲットCPUから使えるポートです。
どちらのポートも9600bps・8ビット・パリティ無しです。