これまでにEMILY Board用に製作したCPUボードたちを紹介します。
- 6502ボード
最初に製作したボードです。
アドレスデコーダを持っていて6551(ACIA)を搭載できます。このアドレスデコーダを利用してEMILY Board +8のメモリをマップ可能です。 - TLCS-90ボード(TMP90P802AP)
80系バスで、アドレスもマルチプレクスされていないことからほぼ直結で済みました。
- SC/MPボード(INS8060N)
これもほぼ直結ですが、アドレスの上位4ビットはマルチプレクスなのでEMILY Board +8のメモリを利用したり他のデバイスを接続するにはデコーダだけでなくアドレスラッチも必要となります。
- MN1613ボード
初めての16ビットバスのプロセッサ、EMILY Board +8が必須です。
- RP2A03ボード
入手したデバイスの動作確認(とモニタのCPU判別ルーチンの確認)のためだけに作ったボードです。このように気軽に作れるのがメリットです。
- TMS9995ボード
これもほぼ直結です。
- HD1-6120ボード
12ビットバスなのでEMILY Board +8が必須です。
- 8088ボード
8ビットバスの8088、基本ボードのみで動作します。
- 8031/8032ボード
MCS-51ファミリの8031/8032用のボードです。ROM内蔵の8051や8751なども内部ROMを切り離した状態で動作するはず(未確認)です。
- TMP90P840ボード
TLCS-90ファミリのTMP90P840用です。これは1MBのアドレス空間が使えるのでその確認用にEMILY Board +8を64kBを超えるアドレスに配置できるようになっています。
- CDP1802ボード
COSMAC CDP1802用のボードです。CDP1802の他、CDP1805, CDP1806も使えます。μPD71051 USARTも搭載できます。
- INS8070ボード
SC/MP III INS8070用のボードです。NIBL ROM内蔵のINS8073も使えるようにEMILY BoardのRAM配置を色々変えられるようにしています。
- uPD78C10ボード
μPD78C10用のボードです。一部のジャンパを切り替えることでμPD7807も使用できます。
- 2650ボード
Signetics 2650用のボードです。シリアルとして2651も搭載できます。
- uPD7800ボード
μPD7800はQUIPなのでこれまで手が出せなかったのですが、プリント基板を注文して作れるようになったので作ってみました。
- NSC800ボード
NSのNSC800ボードです。シリアルのNSC858も搭載できます。
- H8/532ボード
始まりのH8、H8/532のボードです。
- NS32016ボード
NSのNS32016用のボードです。FPU NS32081を搭載できます。
番外編として市販のマイコンボードをEMILY Boardに接続したものたちです。