握り鋏
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なぜかジャンク箱からこんなものが...
裁縫で糸を切るためのもの、握り鋏とか和鋏とか呼ばれています。
小学校とかの家庭科では今でも使っているんでしょうか?
後ろがバネになっているので自然に先が開きます。そのため指を入れる穴が不要です。
糸切りのように一瞬だけ使うのには手にとってすぐ使えるところが向いているのでしょう。
刃同士を押し付けるように力を入れないと切れないので慣れはいるかもしれません。
なぜかジャンク箱からこんなものが...
裁縫で糸を切るためのもの、握り鋏とか和鋏とか呼ばれています。
小学校とかの家庭科では今でも使っているんでしょうか?
後ろがバネになっているので自然に先が開きます。そのため指を入れる穴が不要です。
糸切りのように一瞬だけ使うのには手にとってすぐ使えるところが向いているのでしょう。
刃同士を押し付けるように力を入れないと切れないので慣れはいるかもしれません。
分解など多数のネジを外したり締めたりに使っているもの。
松下電工のEZ6120というもの、このシリーズにはサイズ(パワー)の異なるものが3種類ありましたがこれは最も小さいものです。
トルク調整は付いていませんが、適度に非力なのでネジを壊す心配はまずありません。
締まっているネジを緩めたり、最後まで締めるパワーはないので、そこは手で回す必要があります。ですからトルク管理しながら次々と締めていくような使い方ではなく、手でグルグル回すのが面倒なのをアシストしてくれると思って使うものでしょう。
小さく軽い(200gない)ので小回りはききます。
最近はあまり見かけなくなりましたが、電源トランスも出てきました。
トヨデン(豊澄電源機器)製の電源トランスです。最近ではノイズを気にするオーディオ等も含めてスイッチング電源が使われることが多くなり、滅多にお目にかかれなくなりました。
下側の端子が1次側の100V入力です。上には5V 0.1Aの2次巻線が2系統あります。
一度何かに使ってからバラしたもののようですが、5V 0.1Aなんて何に使ったのでしょう? 記憶に無いですね。
整流して3端子レギュレータを使うなら3V程度の出力しか取れません。2つの出力は当然絶縁されていますから直列にして使用することもできますが、このラベルからは極性がはっきりしません。
古い懐中電灯が出てきました。
左側がレンズ、左右どちらも外せるようになっています。光源は当然のことながら豆電球なので交換を考慮する必要があります。
幸い電池は入っていなかったので、試しに入れてみました。
単1乾電池×2、常備は無いのでコンロの点火装置から拝借します。黒いのがスライドスイッチになっていて前へスライドすると点灯するはずなのですが、駄目でした。電球が切れているのかもしれません。
赤いのは押しボタンスイッチのようなのですが用途はよくわかりません。
ジャンク箱の中に珍しいCERDIPを見つけたので今回はこれを取り上げることにします。
SigneticsのN82S137AFです。「0045」と「8841」どちらもデートコードとしてあり得るので特定できません。
Signeticsとはあまり聞かない名前ですが、40年以上前にPhilipsに買収されてしまっているからです。ということは「0045」も「8841」違っているのか、それともSigneticsのブランド・ロゴが一部で使い続けられたのでしょうか。
ちなみに有名なタイマICのNE555やオーディオ用オペアンプのNE5532などを開発したのもこの会社です。BUSICOM 162に使われていたDTL ST600ファミリもそうです。
1985年5月号から1990年10月号までと比較的短命でした。毎月買うようになったのは1988年頃からですが、あっという間に休刊そして次の「Software Design」にリニューアルされてしまいましたね。
最初は「プロセッサ」ロスのショックが大きくて買っていませんでしたが、2001~2005年頃は買っていました。何がきっかけだったのかな。
後に1990~2012年までが総集編としてDVD-ROMになっています。
トランジスタ技術とともに大学や会社(もちろん電子系だからでしょうが)で購読される定番です。これも後から入手したものが多いですね。
黒い時代のものは結構ありますが、白くなってからはあまり買っていません。
参考文献・関連図書として古い雑誌を挙げることがありましたし、これからも多くあるでしょう。
これらは図書館で調べたものもありますが、持っているものも結構多いです。技術系の雑誌はほとんど処分していないので...
ということで今回は愛読していた雑誌を取り上げてみたいと思います。
これは小学生の頃ですね。理科好きには定番ともいえる雑誌です。私は生物や天文には興味が無かったので電気関係の記事ばかり読んでいました。
いつも図書館で読んでいたので現物はありません。
これも図書館が中心でしたが、数冊持っています。
やはり読んでいたのは電子工作系の記事が中心でした。
1982年頃から1985年頃まで買っていました。
Z80ボード 1号機はこれの記事を元にしています。
もう掘りつくしたと思ってもいろいろ出てくる... ペースは落ちていますけど。
AMD製のFlash ROM、4Mbit(512k×8bitまたは256k×16Bit)のAm29F400BB-60SCです。
現物のマーキングは「AM」ですが、データシート上は「Am」となっていますね。Am29F400ABというのも存在するので、最初の「B」改良によって付加されたサフィックスでしょう。