2018-01-27 20:56 — asano
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今日は部品の買出しに行こうと思っていたのですが、トラブル発生で延期です。
最初の兆候に気付いたのは昨日の朝でした。
洗濯をしようとしたのですが水が出ない。横の洗面台もチョロチョロしか出ない。先日の雪と寒さで水道管が凍ったのだろうということで水を出しっぱなしにしていたところ、なんとか洗濯できる程度には出るようになったのでそのまま忘れていました。
午後になって台所の外でなにか水音がするのが気になったのですが、「屋根の雪が溶けて滴っているのだろう」程度に思っていました。
夜、風呂に入ろうとしたら湯を張るのにずいぶんと時間がかかります。そういえば水の出が悪いのも直っていません。
でももう遅いので朝になってから調べることにしました。
ということで今朝になってから状況確認します。
- まだ水の出が悪い。凍って流れが悪くなったにしても、水を使って流れていればすぐに溶けるはず。一日たってもというのはおかしい。
- フィルター付きの蛇口など抵抗の大きそうなところは特に出が悪い。
ということは水の通りが悪いのではなく、どこかで漏れている可能性が高いのではないかと思い至ります。ならばと水音のする台所の外を見に行ったら...
水道管が完全に破断して噴水になっていました。周囲には大量の水がたまって池のようです。
せいぜいヒビから漏れている程度だと思ったら、管の断面から噴出しているとは...
最初に音に気付いてからは丸一日以上たっているわけで一体どれだけの量を無駄にしてしまったのでしょう。水道料金の請求が怖いです。
何はともあれ水を止めないといけません。
昔の記憶をたどって元栓を探します。
栓を閉めようとしたのですが、固くてビクともしません。しかも力を入れるとグラグラして壊してしまいそうです。
自分で止められないとなると急いで修理を手配する必要があります。とりあえず馴染みの工務店に電話してみます。
状況を説明すると、水道業者はいま似たような案件が多くてすぐには来られないとのこと、ただ見に来てはくれました。
で、栓を閉めようとしたのですがやはり駄目、下手をして元栓部分を壊すと大事になるというので無理はできません。
ただメーターが見当たらないので増築時に移設したのかも、ということで雪の残る中を2人で捜索することに。
道路よりのところに新しそうなのを発見しました。
こちらはちゃんと動き無事水を止めることができました。
ただこのままでは炊事もできないし、トイレも流せません。とりあえず応急措置でキャップをしてもらうことにします。その後再度元栓を開いてみましたが漏水は止まったようです。
今回破断したのは滅多に使わない屋外の蛇口だったので、水道屋さんの時間が取れたところで根元から塞いでもらおうかなと考えています。
今回は対応が後手に回り必要以上の損害になってしまいました。
- 露出配管の断熱材がボロボロになっていたのを放置していたこと。
- 異音に気付いた時点で確認していればもっと早く止められただろうこと。
- 元栓が移設されていたのを把握していれば、以下同文。
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