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Intel P28F010 Flash ROM
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Intel製のFlash ROM、P28F010-150です。
デカデカと「FLASH」のロゴが描かれていますね。
普通Intelというと「CPUの会社」でチップセットも作っているといった認識ですが、実は設立当初はメモリ専業でしたし、DRAM, UV-EPROMを最初に商品化したメーカでもあります。
BusLogic BT-445S SCSIボード
今回は古いSCSIボード、BusLogicのBT-445Sです。
ずいぶんと長いボードですね。対応バスはVLバスです。
このバスはVL (VESA Local)の名前の通りVESA (Video Electronics Standards Association)が策定したもの、基本はビデオボード用のものですが、このようなビデオ以外のボードも少数ながら存在していました。
マザーボード側もビデオ以外での利用を想定しているのか2スロット持つボードが結構ありました。
Standard C420
Hitachi HD146818
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今では単体を見ることもなくなりましたが、多くの人がお世話になっているものです。
このHD146818はRTC (Real Time Clock)と呼ばれる類のデバイスで、装置の電源が切れている間もこのデバイスだけは(電池等で)通電して時を刻むのに用いられます。
NEC N7616-90 DDS-2オートローダ
ジャンク扱いで入手したDDS-2のオートローダ(チェンジャ)です。
オートローダというのは複数のテープをセットしておいて、そのうちの1本を選んでドライブにセットしてくれる装置です。本機ではテープは専用のマガジンに6本までセットできます。
私はこれを実際に使用した記憶がありません。
マガジンが入手できなかったのか、入手できて試したけれど正常に動作しなかったのか...
今回試しに電源を入れてみたところ、自己診断はパスして「Insert Mag」表示は出たのですが、マガジンが見当たらないのでそれ以上の確認はできていません。
LETTER MEMORY 8 (分解編)
LETTER MEMORY 8ですが、せっかくなので分解してみました。
まずは誰でも開ける電池カバーから開けてみました。
使用電池はCR2025、CR2032ならPC-1350本体と共通だったのですが、さすがに薄型です。
安定化電源(可変式)
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前の安定化電源(切替式)は乾電池の代替のためのものでしたが、これは様々な実験にも使えることを目指したものです。
これは今でも時々使用しているもので、電源を入れた状態で撮影しました。
左のシーソースイッチはAC一次側のスイッチ、通電時には緑LEDが点灯しますが、よく考えたら電圧計の表示で通電はわかるので要らなかったですね。
中央上の電圧表示は出力電圧を測定して表示しています。
下はもちろん出力端子です。
右は電圧調整ツマミで多回転タイプを使用しています。
ミニディスク
MDのレコーダーに続いてメディア(ディスク)も出てきました。
MDのケースとディスクです。
外観は3.5インチMOディスクを一回り小さくした感じ、記録原理的にもMOディスクと同じです。
3.5インチMOディスクは挿入方向にシャッターがありますが、MDでは横になっていますね。
写真のモノは74分ディスクですが、他に60分・80分というのもありました。また新しい機種ではビットレートを落として録音時間を長くするモードがあったようです。
他にデータ記録用のMD DATAというのもありましたが、これも全く普及しませんでした。特に容量が大きいわけでもなく、アクセスが早いわけでもなく(むしろ遅かったようです)、対応機器もほとんど無かったのではないかな。
SCSIケーブル (フル-ハーフ)
最近あまり使うことの少なくなったSCSIケーブルです。
左側はよく使われていたコネクタですが、規格では規定されていなかったはずです。右はSCSI-2で規定されたコネクタです。
総延長が長くなると不安定になることも多く、私はこのような短いケーブルを好んで使っていました。