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PC

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IBM PCおよびその子孫・互換機の総称を「PC」と呼ぶことにします。8ビット機やNECのPC-9801シリーズ等は含みません。
本体だけでなくパーツ類や周辺機器なども含みます。

SPCカード

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これもISAバス用のSCSIカードです。


前に紹介したAHA-1542CがPC用SCSIカードの老舗Adaptecの製品なのに対し、こちらは個人が設計したもの、だったと思います。どこかに資料もあったはずなのですが、まだ発見できていません。
ちなみにこのボードはだいぶ後になってから他のジャンクとともに入手したもので、私は動作させたことはありません。

小型PC

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これは学生時代に研究室に持ち込んでいたPCです。マスターになって机を持てるようになったのでX端末の代わりにしていました。


左側は3.5インチのFDDです、大きさの参考にしてください。POWER, RESET以外にTURBOスイッチがあるのがこの時代(90年代前半)のPCの特徴です。別にこれを押すとオーバクロックになるわけではありません。ONにして使うのが普通で、OFFにすると遅くなります。まだソフトでタイミングを取っているものが残っていたためらしいのですが、私は当然常時ONで使っていました。

エンブレムの「GLORIA」は確かケースを扱っていたグロリアシステムズという会社のだったと思います。秋葉原では珍しく昭和通りの東側にあったような。そういえば昔、同じ名前でPC-8001等の互換機のキットを販売している会社があったのですが、もしかして同じ会社だったのか?

Intel 80486DX-33

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インテルの80486DXの33MHzです。他に50MHz版というのもあった気がしますが、外部バスが速すぎて使いにくかったのか主流にはなれず、後に33Mhz版の外部バスはそのままに内部クロックを66MHzにしたDX2が発売されました。
表面がわりと綺麗ですが撮影のために拭いたりしたわけではありません。この頃はまだ空冷ファンどころかヒートシンクも無しですんでいたのです。
この写真の個体は私が初めてPCを組み立てたときのものと思われます。

TEAC FD-505 3.5/5.25 FDD

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1990年代前半のPC(PC-9801ではなくて)には3.5インチと5.25インチのFDDを装備するのが割りと一般的でした。そこで登場したのが5.25インチFDDのサイズの中に3.5インチと5.25インチのFDDを収めてしまったこれです。


TEACのFD-505です。薄型の5.25インチFDDの上に3.5インチを重ねてベゼルを一体化した構造です。5.25インチの方もレバー式は厚さ的に無理なのでしょう、挿入すると勝手にロックする3.5インチと同様のタイプです。最初は、出てこなくなるんじゃないか、チャックに失敗してワカメになるんじゃないか、とちょっと心配でしたね。

Matsushita LF-1094 PDドライブ

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今回はPDドライブLF-1094です。買ってはみたもののCD-ROMとしてはともかく、PDとしてはあまり使いませんでした。メディアも数枚買っただけではなかったかな。


フロントは「PD」の表記がある以外は普通のCD-ROMドライブと変わりません、当然ですが。
「PD/CD」のLEDは入っているディスクによって色が変わった気がします。

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