PC-PR3000PSの残り物
以前「NEC PC-PR3000PSモジュール」でコントローラモジュールを紹介しました。残りは手放したと思っていたのですが...
フロントパネルのカバー部分、操作ボタンや設定のスイッチが入っていたように思います。
おそらく機種名が書かれていたので記念に取ってあったのでしょう。
以前「NEC PC-PR3000PSモジュール」でコントローラモジュールを紹介しました。残りは手放したと思っていたのですが...
フロントパネルのカバー部分、操作ボタンや設定のスイッチが入っていたように思います。
おそらく機種名が書かれていたので記念に取ってあったのでしょう。
今回はメモリ基板の現状と今後の予定を書いてみます。
まずは今動いているところです。
ターゲットCPU基板がまだ1枚も完成していないのでターゲット側からのアクセスは未確認ですが、ただ接続するだけなのであまり心配はしていません。
ROMエミュレータではアクセス中はターゲットからのアクセス不能になり暴走するのでアクセス中"L"になる信号を用意していましたが、せっかくDPSRAMを使っていることでもありRAMアクセスとは独立させています。
前回に引き続きメモリ基板についてです。今回はDPSRAM構成になった理由を書いてみたいと思います。
これまでに検討した方式には次のようなものがあります。
起動させるだけならこれでも構いませんが、何らかのモニタを動作させようとすると最低限コンソールが必要です。
作りかけで何度も中断し放置してきたメモリ基板がやっと動き出しました。
これ構想しはじめたのは何年も前、製作に着手してからでも半年近く経過しています。一気にやれば大して配線量はないんですけどね。
ここでも紹介しているように歴史的なプロセッサを多数持っていますし、珍しいのを見かけて買ってしまうことも多くどんどん増えています。できれば単なるコレクションではなく動かしたいと思っているのですが...
今時のマイコンは高速なので、周辺回路(最低限メモリとUARTなど)をエミュレーションさせる方法もあります。AVRマイコンなどのGPIOをターゲットのバスに直結してあとはソフトウェアで処理するわけです。これはこれで面白いとは思いますが、個人的にはちょっと違う気がします。
昨日今日とハムフェアに顔を出したのでその戦利品を数回にわたって見ていきたいと思います。
最初は入場するなり買ってしまった漬物石ではなくドライブです。
下敷きは1cmの方眼ですからかなり大きいことがわかると思います。5.25インチサイズで高さは一般的な光学ドライブの倍、約8cmほどあります。昔はこのサイズのHDDも持っていましたが、あれはさすがに手放してしまったようで最近見かけません。
前面が激しく壊れていますが、欲しかった部分は無事そうだったので即決で購入しました。まぁタダ同然だったので悩まなかったのですが、このあとこれを持ち歩く羽目になったのは失敗でした。