現在地
準出土品
Ando AF-9702
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ハムフェア 2019で買ったもの
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昨日今日とハムフェアに顔を出したのでその戦利品を数回にわたって見ていきたいと思います。
最初は入場するなり買ってしまった漬物石ではなくドライブです。
下敷きは1cmの方眼ですからかなり大きいことがわかると思います。5.25インチサイズで高さは一般的な光学ドライブの倍、約8cmほどあります。昔はこのサイズのHDDも持っていましたが、あれはさすがに手放してしまったようで最近見かけません。
前面が激しく壊れていますが、欲しかった部分は無事そうだったので即決で購入しました。まぁタダ同然だったので悩まなかったのですが、このあとこれを持ち歩く羽目になったのは失敗でした。
RCA CD4050
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これ、eBayで買い物をしたらおまけで付けてくれたんですよ。
RCAのCD4050BE、そうオリジナルメーカのRCA製のものです。
同じメーカのものだけあってCDP1823とよく似ていますね。こちらのマークは点が4つもあるので顔には見えません。というより前のCDP1823のができすぎでした。
さて、この4050は非反転タイプのHex Buffer/Convertersです。必要なピン数は6×2+2 = 14ですが、16ピンのパッケージに入っています。
反転タイプの4049を昔使ったこともありましたが、ピン配置に疑問を持ちつつもそのままになっていたのですが...
今回データシートを読んでいたところ理由がわかりました。
SN7460N
TI SN7450J
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74シリーズの変り種(その1)で紹介した中の7450を入手できました。
Texas InstrumentsのSN7450J、74シリーズには珍しいセラミックのCERDIPになっています。製造年は1976年ですから40年以上前のシロモノです。
以前書いたように Dual 2-Wide 2-Input AND-OR-Invert Gates (One Gate Expandable) というものです。AND-OR回路はPALやGALなどの基本回路で、ANDへの入力数とANDの数(ORへの入力数)が十分多ければどんな組み合わせ回路でも実現できます。
TI SN74LS362
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TMS9900を持っているし安かったので74シリーズの変り種(その4)で取り上げた74LS362を入手してみました。
Texas InstrumentsのSN74LS362N、この74シリーズの型番の他にTMS9900ファミリとしての型番TIM9904も表記されています。1981年のマレーシア製です。
TMS9900は12V振幅の4相クロックという面倒なクロックを要求します。それを一手に引き受けるのがこの74LS362です。
もっと6502
G65SC816
MB8861 と MB8870
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予告どおり富士通のMB8861, MB8870です。
MB8861はMotorola MC6800の相当品ですが、いくつか独自の命令が追加されています。これは1979年製のようですね。
パッケージは中央に大きな円と下側に溝のある富士通独特の特徴あるスタイルです。今回は国内調達したのであまり心配はないのですが、海外からだとこのパッケージは(ニセモノの可能性が低いということで)安心材料の一つといえそうです。
さて、追加された命令の詳細を知りたいところなのですが、富士通のデバイスはデータシートの入手が難しいことが多く、このMB8861も入手できていません。ハード的にはMC6800と差し替え可能ということで、「リンク」に挙げたサイトの情報と実験をもとに動かしていきます。