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資料
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マニュアルやデータシート、カタログ等の資料類です。
PZ-8MINI マニュアル
ちょっと探し物をしていたらこんなマニュアルが出てきました。
味も素っ気もない表紙ですね。
下部には「株式会社メルコ」とあります。現バッファローの旧社名がメルコだったのでそれだと思われます。
タイトルは「プチコン PZ-8MINI マニュアル」です。
PC-PR3000PSの残り物
以前「NEC PC-PR3000PSモジュール」でコントローラモジュールを紹介しました。残りは手放したと思っていたのですが...
フロントパネルのカバー部分、操作ボタンや設定のスイッチが入っていたように思います。
おそらく機種名が書かれていたので記念に取ってあったのでしょう。
SVM7943資料発見
前にSVM7943使用のオルゴールを取り上げましたが、購入時に店で貰ったと思われる資料が出てきました。
まずは「メロディIC標準品リスト」です。これにはSVM7940シリーズ・SVM7950シリーズ・SVM7990シリーズの各シリーズの曲リストがありました。店が配布にあたって関連ページのみ抜粋した可能性もあります。
その中でSVM7943は以下の2つです。
マイナーなZ80周辺LSI
昔のプロセッサ誌を調べていたらZ80の面白い周辺LSIの紹介記事「Z80 GLU と Z80 SPCT」を見つけましたので、今回はこれについて書きたいと思います。現物を持っていないので写真は無しです。
まずはZ84C80, Z84C81 Z80 GLU(General Logic Unit)です。
これはよく使われる以下の機能をまとめたものです。
- クロック発振器
- DRAMコントローラ(アドレスのマルチプレクサも含む)
- ROM用のアドレスデコーダ
- メモリあるいはI/O用のアドレスデコーダ
- リセット回路・ウォッチドッグタイマ
- WAIT挿入回路
- Z8500系デバイスとのインターフェイス(Z84C80のみ)
- パワーダウンモードへの移行(Z84C80のみ)
- GPIO
一部のピンは共有になっているので同時に全てが使えるわけではありません。
古い雑誌記事の入手の仕方
カテゴリー:
前回、古い雑誌記事の探し方を書きましたが、今回は見つけた記事の入手方法について書いてみたいと思います。
バックナンバー
比較的新しい号でしたら出版社にはまだ在庫が残っているかもしれません。
出版社によってはメール等で申し込めば販売してくれるところもありますので問い合わせてみると良いでしょう。
また書店から取り寄せてもらう方法もあります。
一般の書店では次の号が出ると返本してしまうことが多いですが、秋葉原の書泉ブックタワー等バックナンバーを置いているところも少ないながらあります。
合本
数か月分の記事をまとめた合本が発売されていたものもありました。
- 『エンサイクロペディア・アスキー』:『ASCII』誌をまとめたもの
- 『TheBASIC B-Number』:『TheBASIC』誌をまとめたもの
合本も入手困難になってしまっていますが、後述の古本屋などをあたる時の選択肢しては有効と思います。
広告やニュース記事などが省略されていたり、順序が変更されていたりするので注意は必要です。
古い雑誌記事の探し方
カテゴリー:
以前、私の雑誌遍歴(前編)・(後編)を書いたためか、「○○の記事の号は何年何月号ですか?」といった問い合わせが何件かありました。
そこで昔の記事の探し方について私がよく使う方法を書いてみたいと思います。
総目次を使う
技術系の雑誌であれば何らかの形で総目次が用意されていることが多いと思いますので、もしそれがあるのなら当たってみるのが良いでしょう。
- 『トランジスタ技術』,『インターフェース』は毎年発行されているCDROM版(1年分の記事がPDFで収録されている)に創刊号からのインデックスがテキスト形式で収録されています。ページの範囲まで記載されていますのでコピーサービスを使うにも便利です。
- 『ASCII』,『Oh!PC』などは1年分のインデックスが毎年特定の号に掲載されていました。
- それ以外でも過去の総目次が掲載されたものもあります。
もしこれらを持っていて、著者・タイトルの見当が付くのであれば最も簡単な方法の一つと思います。
私の雑誌遍歴 (後編)
カテゴリー:
- プロセッサ
1985年5月号から1990年10月号までと比較的短命でした。毎月買うようになったのは1988年頃からですが、あっという間に休刊そして次の「Software Design」にリニューアルされてしまいましたね。
- Software Design
最初は「プロセッサ」ロスのショックが大きくて買っていませんでしたが、2001~2005年頃は買っていました。何がきっかけだったのかな。
後に1990~2012年までが総集編としてDVD-ROMになっています。 - インターフェース
トランジスタ技術とともに大学や会社(もちろん電子系だからでしょうが)で購読される定番です。これも後から入手したものが多いですね。
黒い時代のものは結構ありますが、白くなってからはあまり買っていません。