MP-ROM (外観編)

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今でも使っているものですが通風孔がホコリで詰まってしまったのを掃除するついでに中のユニットを取り出してみました。

MP-ROM
5インチベイサイズですがPC用のドライブではありません。CD-ROMドライブと1対1で接続してMP3プレーヤを構成するユニットです。

PCの空きベイに入れて使う(CD-ROMドライブは共用できないので専用に積む必要あり)ことも可能ですが、私は外付けドライブ用のケースに入れています。枕元に置くにはその方が都合がよいので。

AMD Am9511A APU

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浮動小数点プロセッサのところにIntel 8231Aがありますが、オリジナルを手に入れました。

Am9511ADC
AMDのAm9511ADC、APU(Arithmetic Processing Unit)と呼ばれていたものです。1986年製のCERDIP品です。

残念ながら2MHz品(3MHz品は末尾がA-1DC、4MHz品はA-4DC)ですが、今さらパフォーマンスを求めはしないので別にいいかな。

Cisco Catalyst 2940 (動作・分解編)

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Catalyst 2940用のコンソールケーブルを手に入れたので試しに動かしてみました。

コンソールケーブル
いざとなったら適当なネットワークケーブルを切って作ろうかとも思っていましたが、純正ケーブルらしきものをジャンク屋で見つけたので買ってみました。

接続してTera Termの設定はとりあえず9600bpsにして電源を入れたところIOSの起動メッセージが流れてきました。

IOSの経験はないので詳しいことはわかりませんが、自己診断は正常に通過しているようですし心配していたパスワードを聞かれることもなく初期設定状態に入ったようです。

ということはこれは使えるのかな。

まぁ今さら100BASE-TXのHUBが増えてもあまり嬉しくありませんけどね。

Z8036

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Z8036は以前「Zilog Z8036/8536 CIO」で取り上げましたが、最近さらに入手していました。

Z8036B1
SGSのZ8036B1、イタリア製です。5桁のコードはよくわかりませんが1988年製でしょうか?

このSGS製というのはあまり見かけませんが、以前Z80 SIO/DARTのところでZ80 SIO/0を出しました。

あのSIO/0はMAA-1に載せて動かしていましたが、最近死んでしまっていたのがわかりました。

あれはツルツルパッケージでしたが、これは梨地になっていますね。

2019年

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新年 明けまして おめでとうございます
今年もよろしく お願いします

2018年は実に多くのマイコンを動かしてみることが出来ました。vintagechipsさんのルーズキットを使って動かしたHD6303, MC6803, MC6809, MC6800, 8080など、変換下駄を使ったZ280, 1820-2151(MC6802)、そしてINS8073, Z8613, 8052-BASICです。

1820-2151を試してみました

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1820-2151のところで実体はMC6802Lであると書きましたが、本当かどうか実際に動かしてみました。

SBC6800に下駄
MC6802を動かす最も簡単な方法はSBC6800に載せてみることです。そのままでは載らないので変換用の下駄を介して積むことにしました。

SBC6800からMPU MC6800と片方のPIC12F1822を抜いて下駄を載せます。

Z80 CPU 再び

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Z80 CPUは以前も取り上げましたが、その後手に入れたものを紹介したいと思います。

Zilog Z8400A DSH
最初のこれはZilogのZ8400A DSHです。

私が初めて単体で買ったCPUがZ80でしたが、1983年のことなので普通に秋葉原などの店頭で売られているものは既にプラスチックDIPの時代になっていました。なのでこのようなCERDIPを入手したのは最近になってから、それも海外から中古品を探してです。

「A」はクロック4MHzを、「D」はパッケージのCERDIPを、「S」は動作温度範囲が0~70°C(つまり民生用)を表します。「H」はちょっと探してみた限りではわかりませんでした。

1820-2151

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こんなのを買ってしまいました。Motorolaロゴがありますが、見慣れない数字の型番です。

1820-2151
最初に秋葉原の店頭で見かけたのは金曜日でした。正体がさっぱりわからないので購入はしなかったのですが、なんか気になったので型番だけ控えておいたのでした。

土曜日にZ280のボードを弄っていた時ふと気になって「1820-2151」で検索してみたところ、Hewlett-Packardの部品番号でMC6802Lらしい(リンク参照)ということがわかりました。

そうとわかると俄然欲しくなります。すでに夕方だったので、翌日(日曜日)の朝一でまだ売れていないことを祈りつつ駆けつけて入手できたのでした。

Z280ボード(解決編)

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作ったけど動作していなかったZ280ボード、動くようになりました。今回はその過程を書いてみたいと思います。

まずは私の常套手段、周波数カウンタであちこち測定してみました。動かすたびに状況が異なることがあるのですが、かなり高い確率で次のようになっていました。

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