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Sharp PC-1248

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PC-8801シリーズの1台が出てきそうだったので取り出そうとしたら、横の隙間からこれが出てきました。
これを先に紹介したいと思います。

PC-1248 上面
シャープ製のポケットコンピュータ PC-1248です。使っていた記憶は無いので、どこかで不要になったものを貰ったまま死蔵していたのでしょう。

見てのとおりキーボードが平面でひじょうに操作しづらいものとなってしまっています。コストダウンのためなのか、防滴のような効果を期待したものなのか...
電源スイッチもスライド式ではなくて右上にONとOFFのボタンがあります。スライド時代はRUNとPROGのモードも一緒に切り替えていましたが、それもMODEボタンになっています。

IDT7134 Dual Port SRAM

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今設計中の機器で使おうと思って調達したメモリです。

IDT7134 DIP
IDT製のIDT7134SA35P、デュアルポートRAMという種類の特殊なRAMです。容量は4k×8bitと前時代的な小ささにもかかわらず、48ピンDIPという大きなパッケージに入っているのはその特殊性ゆえで、「デュアルポート」の名のとおり電源以外のアドレス・データ等の信号が2つずつあるのです。

ISAバス シリアルボード

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ISAバス用の4チャンネルシリアルのボードです。

ボード 表面
この手の多チャンネルのシリアルボードはインテリジェントなもの(32チャンネルまで見たことがあります)が多いですが、4チャンネル程度ならこのような通常のCOMポートを多数並べたものもありました。汎用のCOMドライバが使えるのでOSを問わず使えるのがメリットです。

NEC PC-80S31K (分解編)

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前回のPC-80S31Kを開けてみましょう。

左側面
トップカバーを外し、左側面から見たところになります。

左側に見えている縦長のものは電源ユニットです。
右半分にはドライブユニットが見えています。ドライブ左上にはステッパ(モータ)があり、これはヘッドを移動するためのものです。ディスクを回転させるモータは反対側についています。フロッピーディスクを挿入して撮影しましたが、中央の「U」を横にしたような部分にディスクの窓が見えています。

NEC PC-80S31K (外観編)

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ストレージ装置が続きますが、今回はNEC製のフロッピーディスクユニット PC-80S31Kです。

PC-80S31K
これがそのPC-80S31K、「MINI DISK UNIT」と書かれています。5.25インチのどこが「MINI」なんだと思うかもしれませんが、8インチに対する「ミニ」ですね。

これは私の高校入学のときに買ってもらったもの、それまでも学校にはあったので使ったことが無いわけではありませんでしたが、やはりテープからディスクに移行すると感動するものです。それは

5インチMOドライブのコントローラ基板

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昨日の「SONY NWP-539N 5インチMOドライブ」の続きです。

記事を書いた後ネットを見ていたらコントローラ基板とドライブの間はいわゆるST-506ではなく、改良版のESDIのようです。

CCN-1基板 表面
これがコントローラ基板(CCN-1)の表面、昨日の写真でわかるとおり外形サイズは5インチのドライブとほぼ同じです。

SONY NWP-539N 5インチMOドライブ

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今回は業務用以外ではあまり普及しなかった5インチのMOドライブを取り上げてみます。

NWP-539N
これはSONY製のNWP-539Nです。型番からNEWSネットワークステーション用の周辺機器として発売されていたものでしょう。
容量は片面297MBで、必要に応じて裏返して挿入することができます。つまり1枚あたりの容量は594MBですが、同時に使えるのは半分ということになります。昔のレコードやカセットテープ(オートリバース無し)のようなものですね。

以前仕事で同種のドライブをMacintoshで使用していたことがあります。主にバックアップ目的でしたので困りはしませんでしたが、アクセス(特に書き込み)が遅かった印象があります。
ちなみに写真のモノは後にジャンク屋で入手したものです。

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