NEC uPD70616
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これ前から買おうか迷っていたものなんですが、いろいろあって買ってしまいました。
NECのμPD70616R-16、V60といった方が通りがいいかもしれませんね。
1988年製の16MHz版、とはいえ16MHz以外のものは見たことありません。
これ前から買おうか迷っていたものなんですが、いろいろあって買ってしまいました。
NECのμPD70616R-16、V60といった方が通りがいいかもしれませんね。
1988年製の16MHz版、とはいえ16MHz以外のものは見たことありません。
何度か書いていますが、デバイス購入時に複数のパッケージが選べる場合は原則としてユニバーサル基板で使いやすいかを基準にしています。そういう意味でシュリンクDIPは避けているのですが...
Z80180-Z80 ADAPTER for SBCZ80は前に組んだPLCC版だけではなくシュリンクDIP用のものもあります。専用基板があるなら避ける理由は無いので買ってみました。
HD64180ZP8、Z80ペリフェラルとの接続を考慮した「Zバージョン」のシュリンクDIP版です。
PLCC版と基本的には同じものなのですが、ピン数(PLCCは68ピン・DIPは64ピン)の関係でアドレス空間は1MBではなく512kBになっています。
早速アダプタを組んでみます。
またもや 電脳伝説@vintagechips さんのボード、SBC1802です。
しばらく前に基板入手していたのですが、SuperHやらH8やらやっていて後回しになっていました。部品はほぼ手持ちでそろったので一気に組み上げたところです。
27256は十分持っているので焼いてもよかったのですが、とりあえず手持ちのROMエミュレータを載せています。
いつものように搭載部品を見ていきます。
父の書斎からこんなネクタイピンが出てきました。
ICチップの入ったネクタイピン、子供のころ見せられた記憶があります。
ただいつ頃だったかの記憶があいまいなんですよね。1980年代の初めごろかなぁ。
裏側にはNECの旧ロゴがありました。
ロゴが切り替わったのは1992年なので時期の特定にはあまり役立ちません。
Z8S180 SL1960の最後で判別する方法を探すと書きましたが、とても簡単でした。
1992年の"Volume I Databook"にはZ80180とZ8S180の違いの記載があり、まだ新版が出るはるか前なので、Z80180(HD64180Z)とZ8S180 SL1960の相違点がわかります。
一方テクニカルノートTN005301-0506にはSL1960と新Z8S180の相違点が載っています。
この2つを参考にSL1960の判定を追加してみました。以下のコードはOMCRによってZ80180以降と判定されたところからです。