KSB-2のROMが出てきた
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探し物をしていたところ下写真のROMが出てきました。
「KSB2」とあるのは勝山システム開発のマイコンボードの型番で(私の知る限り)以下のラインナップがありました。
探し物をしていたところ下写真のROMが出てきました。
「KSB2」とあるのは勝山システム開発のマイコンボードの型番で(私の知る限り)以下のラインナップがありました。
前回プログラムが動き始めたので、例によってUniversal Monitorの移植を行なっています。似ているプロセッサとしてMC68000をベースに、HEXファイル関係については長いアドレスに対応したH8/300Hが元にしています。
現時点でD(ump), G(o), S(et), L(oad), P(unch)の各コマンドが動作するようになっており、引き続きR(egister)の実装を進めているところです。
ということで気付いたことを書いてみようかと思います。
NS32000のバイトオーダーはリトルエンディアンなのですが、命令語に含まれる即値やディスプレースメントなどはビッグエンディアンで格納されます。
面白いのはディスプレースメント(絶対アドレッシングのアドレスも含む)は可変長で、最初のバイトの最上位ビットが"0"なら符号付7ビット、上位2ビットが"10"なら符号付14ビット、"11"なら符号付30ビットになることです。
今回はNS32016ボードの組み立て終わってからUniversal Monitorの移植を始めるまでの動作確認編をお送りします。
まずは発振器とTCUのみで動かしてみます。CPU→TCUの信号が数本あるので仮にプルアップしておきます。これでPHI1, PHI2が出ていることを確認します。
リンギングが酷いですが、とりあえずTCUは動作してそうですね。
このシリーズは久しぶりですね。
以前私のOS遍歴では使った操作環境について書きましたが、今回はどんな環境向けのプログラミングをしてきたかについて書いてみたいと思います。今回は組み込みOSも含めています。
今回はその9で軽く触れたリングオシレータの電源を電流制御にするのを試したいと思っていたのですが、いろいろあって全く進捗していないので......
初期に作った74LS624にるVCOと74HC4046によるVCOのF-V特性を測ってみました。
まずは74LS624です。
Cx=47pF でRNGを 0V, 2.5V, 5V と変化させた場合です。
リングオシレータを見た後では可変範囲狭いなという印象が強いですね。