6桁周波数カウンタキット
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今回出てきたのは大昔に作ったキット。
秋月電子通商の6桁周波数カウンタキットです。
バラックのまま出てきましたが当時もこの状態で動かしていたように思います。主にロジックの数MHz程度で使っていたのであまり問題にならなかったのでしょう。
250MHzまで測れるプリスケーラも付属していたはずですが、結局一度も使わなかったような。今回も未発見です。
今回出てきたのは大昔に作ったキット。
秋月電子通商の6桁周波数カウンタキットです。
バラックのまま出てきましたが当時もこの状態で動かしていたように思います。主にロジックの数MHz程度で使っていたのであまり問題にならなかったのでしょう。
250MHzまで測れるプリスケーラも付属していたはずですが、結局一度も使わなかったような。今回も未発見です。
昔の私は何でこんなもの買ったんだろうというものをいろいろ買っていますね。今回出てきたのはこれです。
これは電動ポンプ、左の樹脂部分がポンプで右側が直流モータですね。
左側に突き出ているのが液体の入り口で、写真上のほうに出ているのが出口だと思われます。
そう思う理由は2つあります。
一つは遠心式ポンプと考えると入口・出口の位置がつじつまが合うことです。遠心力を利用するので回転の中心が入口で、出口は演習の外側に接線方向になりますが、このポンプの形状とうまく符合します。
もう一つはチューブとの接続部の形状です。入口側はポンプの運転に伴って圧力が下がるのでチューブが抜ける心配はあまりありません。一方出口側は圧力が上がるので抜けないようにする必要があります。返しがついている上の方が出口ではないかと思われるわけです。
古いHUBを発掘、10BASE-2から10BASE-Tへの移行期に使っていたものかな。
PlanetのEH-500、5ポートのHUBです。
手前側にSTP1~STP4とDAISY CHAINのコネクタが並びます。STP4とDAISY CHAINの間に小さな字で「or」とあるのでこの2つは排他利用になります。さらに背面に10BASE-2のBNCコネクタがあるので合わせて5ポートとなります。
10BASE-TはUTP(Unshielded Twisted Pair)を使うことが多いですが、これはSTP(Shielded Twisted Pair)とあってUTP/STPの両対応ですね。
電源はACアダプタ方式ですが未発見です。
こんなものを発見しました。大昔組み立てたキットです。
「初歩のラジオ」に連載されていたカセットシリーズの1作目ですね、1982年1月号だったかな。科学教材社からキットとして発売されていました。この号は持っていないので、図書館で読んだか後の号の広告を見て買ったのだと思います。
カセットシリーズとはカセットテープ用のケースに収まるように作られたシリーズです。数年間に渡って連載され、このようなゲームからFMチューナなどさまざまものがありました。
興味がマイコンに移行しつつある頃だったので実際に作ったのはこれと電子オルガンくらいです。オルガンのほうはキットではなく銅箔に直接ICテープを張って基板を作りました。捨ててはいないはずなので出てきたら載せるつもりです。
今回は普段とはちょっと毛色の違ったものを取り上げてみます。
子供のころ親からもらったもの、40年ほど前のものと思います。
この写真ではわかりにくいですが、中央のところにマークがあります。
マークの部分を拡大してみました。
「H.Stern」とあります。
調べてみるとブラジルの宝石ブランドのようです。
以前PCM58Pを取り上げましたが、さらにPCM56Pも出てきました。
Burr-BrownのPCM56P、2つありました。
マーキングはかなりビジーになっています。1987年の日本製ですね。右下の「J」は他と若干色が異なっていますが、おそらく後から実測して選別しているのでしょう。
これはオーディオ用シリアル入力の16ビットのD/Aコンバータ、1チャンネルのものなのでステレオ用に2つあるのは自然なことですね。電源はロジック系とアナログ系がそれぞれ5~12Vの正負電源が必要です。PCM58Pと異なりビット重みの微調整はMSBのみとなっていて、ピン数は16と少なくなっています。