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出土品

出土品

自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は

  • 物心つく前から家にあったもの
  • 旬な時期に入手して使っていたもの
  • 旬な時期に入手したものの、死蔵していたもの
  • 旬を過ぎてから入手したもの

など様ざまです。

特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。

ELSA EX-VISION 400TV

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ELSAのEX-VISION 400TV、またまたTVチューナボードです。撮影したのはしばらく前ですが他に紛れて埋もれていました。

基板 表側
TVチューナボードはこれまでに何枚も取り上げてきましたがどれも構成は似たようなものですね。

左上のチューナモジュール、アンテナコネクタの近くに配置する必要から配置はおのずと決まってきます。

右下のSAA7130HL PCI video broadcast decoderがメインのチップ、というか名称からほとんどの機能をまかなっているはずです。データシートによると外部にI2C EEPROMが必要のようで、右上のコネクタの下の8ピンがそれと思われます。

日本メーカ製の74シリーズ

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先日ちょっと訳あって手持ちの汎用ロジックの捜索をしたところ、大昔に買ったまま埋もれさせていたものが大量に出てきました。

日本メーカ製74シリーズ
日本メーカのものを各社1つずつ選んでみました。

左上はNECのμPD74HC244C Octal Buffer with 3-State Outputです。1991年の日本製です。まだ旧ロゴですね。
244はピン配置がわかりづらいので新たに使うなら541を選ぶでしょう。

その下は日立のHD74HC574P Octal D-Type Flip-Flop with 3-State Outputです。「5L46」では製造年はちょっとわかりません。

プログラミング言語C

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いろいろあって何冊も持っているこれ、最近はあまり読むこともないですね。

プログラミング言語C
奥付を確認したところ上から次のようになっていました。

  1. 「プログラミング言語C」1988年11月5日 初版122刷発行
  2. 「プログラミング言語C 第2版」1989年7月15日 初版11刷発行
  3. 「プログラミング言語C 第2版」1991年4月1日 初版71刷発行

この後出た訂正版も買ったはずなのだけど、どこへやったのかな。

最初に買ったのは2.、「第2版」に切り替わった直後だったようであまり気にせずに買ったのですが...

MX8315

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74LS139を求めて未整理のロジックICの山を漁っていたらこんなのが出てきました。

MX8315PC
MacronixのMX8315PC、MacronixといえばROMが有名ですがこれはクロックジェネレータです。

14.318MHzの原発振を元に、14.318MHz, 24MHzとCPUクロックを供給します。CPUクロックは20, 25, 33, 40, 50, 60, 66, 80MHzをピン入力で選択可能です。データシートによると原発振の14.318MHzと24MHzをカスタムできるみたいですね。

「J9349」から1993年製と思われます。台湾製。

3端子レギュレータ

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3端子レギュレータ、最近は使うことも減ってきましたが昔は多用していましたね。

uA7912
FairchildのμA7912、負電源12Vのレギュレータです。写真のものは1984年の韓国製ですね。

「79」が負電源を、「12」が出力12Vを表しており、各社からほぼ同仕様のものが販売されています。

これはもっとも一般的な1A容量のもの、他に500mAの79M12、100mAでTO-92パッケージの79L12などがあります。さらに3A, 5A仕様のものもあったはずですがほとんど見たことはありません。

入出力間にはある程度の電位差が必要で、この電位差×電流 分が熱になってしまうので電流が多くなると放熱が大変になります。1Aですら放熱器は必須です。

PZ-8MINI マニュアル

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ちょっと探し物をしていたらこんなマニュアルが出てきました。

プチコン PZ-8MINI マニュアル
味も素っ気もない表紙ですね。

下部には「株式会社メルコ」とあります。現バッファローの旧社名がメルコだったのでそれだと思われます。

プチコン PZ-8MINI マニュアル
タイトルは「プチコン PZ-8MINI マニュアル」です。

80C188

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これ最近買った記憶は無いので昔から持っていたものだと思うのですが、忘れているだけなのかなぁ?

N80C188-12
8086に若干の命令を追加し周辺デバイスを集積した80186、そのバスを8ビットにしたのが80188、さらにそれをCMOS化したのがこの80C188です。オリジナルはもちろんIntelですが、これはAMD製のセカンドソースです。12.5MHz版ですね。

周辺デバイスは以下のようなものを搭載しています。

PC-PR3000PSの残り物

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以前「NEC PC-PR3000PSモジュール」でコントローラモジュールを紹介しました。残りは手放したと思っていたのですが...

カバー
フロントパネルのカバー部分、操作ボタンや設定のスイッチが入っていたように思います。

おそらく機種名が書かれていたので記念に取ってあったのでしょう。

ダイヤル

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本サイト初回は600A型電話機でしたが、実はダイヤル部分だけも持っています。

ダイヤル
グリーンのダイヤル、回してみると回転の遅い10PPSタイプでした。

いつものことですが、これもどこで入手したのかは記憶にありません。

裏側
これが裏側、機構部分は透明のカバーで覆われていましたが外してあります。

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