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出土品

出土品

自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は

  • 物心つく前から家にあったもの
  • 旬な時期に入手して使っていたもの
  • 旬な時期に入手したものの、死蔵していたもの
  • 旬を過ぎてから入手したもの

など様ざまです。

特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。

AV9107-03CN14

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ジャンク箱かき回しているといろいろ出てきますねぇ。


AvaSem AV9107-03CN14、1992年製と思われます。探すとデータシート見つかりました。

これは1つの水晶から2系統のクロックを出力するクロックジェネレータで、その周波数は内蔵ROMと4本の入力ピンで決まります。つまり最大16通り(ROMによります)から選択でき、条件付ですがグリッチのない周波数の遷移が可能です。

このAV9107-03CN14の周波数(水晶は14.318MHz)を以下に示します。

OC40

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これ、数年前に部屋の中で発見したものですが、素性がわからないまま忘れていました。当時撮影した写真が出てきたので...

OC40
「0C40」が型番のように思えるのですが、先頭と末尾はオーでしょうかゼロでしょうか?

確か発見時もこれらの組み合わせで検索してもそれらしいのは見つからなかったように記憶しています。もう一度検索してみましたが(少なくとも最初の数ページには)やはり見つかりません。

そこで困ったときのTwitter頼み、写真付きでツイートしてみたところあっという間に情報をいただけました。MUTIF09作者のKasumi YOSHINO(JA1UMI)氏からです。本当にありがたいことです。

Fujitsu MB8516

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富士通のUV-EPROM MB8516は以前にも古いUVEPROMで出しましたが、もっといいものが出てきました。

MB8516
やはりホワイトセラミックのものは美しいですね。

1981年製のもの。型番もサフィックスが付かないのですっきりしています。昔の規格表を見るとアクセスタイムが450nsのMB8516と350nsのMB8516Hの2種があったようで、これは450ns品です。これは使いづらいなぁ。

窓のところが反射してしまっているので別角度の写真も載せておきます。

カセットコーダーご愛用カード

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今度出てきたのはこの「カセットコーダーご愛用カード」、子供のころ熱心に読んだ記憶のあるもの、懐かしいなぁ。

カセットコーダーご愛用カード
A4版の2つ折りのカードで、おそらくTC-1160TC-1100に付属していたものだと思われます。

取扱説明書ってなかなか手元においておくのは難しいですが、こういうカードならいいかもしれませんね。実際うちでも現役のころは説明書はどこかに仕舞い込んでいましたが、このカードはコード類などと一緒にすぐ出せるところに置いていました。

あと「カセットコーダー」という表現がいいですね。

MAX250

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しばらく前に汎用ロジックの手持ち在庫整理中にこんなものを発見しました。

MAX250CPD
MaximのMAX250CPD、1995年製です。

MAX232と型番も近いので似たような232のドライバ・レシーバかなと思ったら...

何と、絶縁型のドライバ・レシーバでした。

タイプライタの取説

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以前タイプライタを取り上げましたが、その取説を発見しました。

表紙
これが表紙、全部で10ページ程の冊子です。

「スミス・コロナ・スタンダード・ポータブル」というのが名称のようです。一応キャリングケースに入れて持ち運べるので「ポータブル」なのでしょうが、今の感覚ではとても「ポータブル」などと呼べる重さではありません。

本文には「Galaxie Deluxe型とClassic12型のみ」といった記述があり、少なくとも以下のようなバリエーションがあったようです。

  • Classic 12
  • Galaxie Deluxe
  • Super Sterling

うちのは「Classic 12」です。

Yoのけそうぶみ

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えらく懐かしい本を発見しました。

Yoのけそうぶみ
Yoのけそうぶみ、「けそうぶみ」とはいわゆるラブレターのことですがアスキー出版局とあり ??? となるかもしれませんね。

本書はYoこと鷹野洋子さん(当時大学の物理学科の学生です)がコンピュータについて感じたことを綴ったエッセイで月刊ASCIIに1982年1月号から1985年3月号まで連載されました。その後何回か単発で掲載された物を加え1987年に単行本化されました。

もう40年近く前のものですが、当時の状況を知ると言う意味で価値はあるかなと思います。

ということで久しぶりに読み返してみました。

オープンリールテープ

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父の書斎からはマイクロフィルム以外にオープンリールのオーディオテープも出てきました。

オープンリールテープ
あまり特定のメーカーのものを買うということは無かったようでバラバラのメーカーのものが混在していました。

大きさも異なっていますね。

TDK 表面
まずはTDKの箱の表面からです。

マイクロフィルム

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なんで家庭からマイクロフィルムが出てくるのかという疑問はあるかもしれませんが、父の昔の研究関係のもののはずです。

マイクロフィルム 外観
いくつか出てきたうちの1つは缶入りで、残りは樹脂ケースに入っていました。

缶の方は富士写真フイルム製の35mmフィルムのようです。

右のほうは内容に関するメモが書いてありましたが、差し障りがあるといけないので念の為にモザイク処理しておきます。

8mm

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DSC-P8に続く第2弾はこれです。

ケース入り
透明プラスチックケースに入った状態で出てきました。

リール
リールをケースから取り出したところです。

下のところに「8mm REEL」とあります。もちろん磁気テープではなくフィルムです。

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