懐かしいジグソーパズル発見
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工事のために部屋の一部を片付けて、せっかくなので残りの部分も少しづつ整理していたら、懐かしいものを見つけてしまいました。
アメリカにいた頃に買ってもらったジグソーパズル、捨てた覚えはなかったんだけどずっと行方不明。それが偶然発見されました。
これアメリカの地図なんですが...
外周部分は一般的なジグソーパズルっぽい凹凸になっていますが...
工事のために部屋の一部を片付けて、せっかくなので残りの部分も少しづつ整理していたら、懐かしいものを見つけてしまいました。
アメリカにいた頃に買ってもらったジグソーパズル、捨てた覚えはなかったんだけどずっと行方不明。それが偶然発見されました。
これアメリカの地図なんですが...
外周部分は一般的なジグソーパズルっぽい凹凸になっていますが...
以前GALとCPLDのところでPALを使おうと思ったことは無いと書きましたが、手持ちのICを整理していたら何と出てきました。
オリジナルメーカMMIのPAL16R8CJ、「8309T」とありますから1983年製と思われます。
PALはプログラマブルなロジックICの最初期のものの一つで、数百種類もあったTTLファミリの品種削減が大きな目標の一つだったようです。バスバッファや特殊なものを除いた多くを30種程度のPALでカバー(機能のみでピン配置は無理)できました。
えっ30種と思うかもしれませんね。これらはGALならピン数違いの16V8か20V8でほぼ置き換え可能です。
去年たのしいマイコンで83年下期は「マイコン通信入門」だったかなと書きましたが...
出てきたものを見たら86年上期、どうしたのだろうと思ったら... 「はじめに」に次のように書かれていました。
NHKでは昭和57年度と58年度にあわせて3回のマイコン講座を放送しましたが
連続ではなかったんですね。前年に電電公社からNTTになっているのでちょうどいいタイミングだったようです。
そんな時代なので冒頭カラーページには音響カプラの使い方があったり、モデムについても自動発信・自動着信できるものが最近入手できるようになりました、などとあります。
これも片付けてて出てきたものですね。
『Oh!FM』1989年8月号の付録のCDです。
この年に富士通のFM TOWNSというパソコンがCD-ROMドライブ標準搭載(おそらく世界初)で登場、それ用のCDを付録にしてしまったというものです。CDは製造コスト自体は安いので付録には最適のはずだったのですが...
内容はTOWNS向けのソフトウェアを中心にオーディオトラックも含まれています。
私はTOWNSは持っていなかったし、それどころかCD-ROMドライブもまだ持ってはいませんでしたが、珍しさもあって普段買わないOh!FMを買ってしまったのでした。なのでCDプレーヤでオーディオトラックを聴いてみただけのはずです。
木曜日のネットワーク工事に向けて部屋を片付けている時にこれが出てきました。
初めて386bsdをインストールした話の最初に触れたDOSのメディアです。
「5.02だったかな」の記憶はあっていましたね。IBM DOS バージョン J5.02/V、いわゆるDOS/Vと呼ばれていたものです。
パソコンでの日本語表示は主に2つの方式がありました。
1.はハードウェアは簡単になりますが(特にCPUパワーが低い時代は)速度が犠牲になります。2.は速度は速いですがハードウェアは複雑になります。
先日から訳あって片づけを進めているのですが...
こんな本が出てきました。
中国語で書かれたディジタル回路の入門書ですね。
繁体字だから大陸ではなく台湾のものかと思ったら、奥付によると香港の出版社らしいです。香港とマカオは繁体字なんですね、知らなかった。
それにしてもこれ、いつどこで買ったんだろう?
ハムフェアかなぁ。
掲載されている回路図にはロジックICはSN7400ファミリとMC14000ファミリが主に使われていますが、ディスクリートは2SK30A, N13T1とかTLR103など日本の部品が多く使われています。見覚えのある写真もあるなと思ったら...
マウスパッドがもう一枚出てきました。
以前のは光学マウス用パターンのマウスパッドでしたが、今度のは印刷されているブランド名が懐かしいですね。
Sonyのノベルティでしょうか。
「Quarter L」というのは大昔に出していたAXパソコンです。「VAIO」などよりはるか昔、80386の頃でしょうか。企業向けだったので一般にはあまり知名度はありませんでした。
「NEWS」は勿論UNIXワークステーションです。日本語が使えるBSD(Version 6はSVR系ですが、4まではBSDです)ということでSunとならんで大学ではよく使われたようです。私のいたところは残念ながらHP-UXでしたが。
初めて組んだPCのケース、ケース自体は捨ててしまったと思うのですがフロントパネルだけは残してありました。
当時ミドルタワーと呼ばれていたものです。
上の大きな開口部は5インチベイ×3、中央のは3.5インチベイ×2です。紛らわしい3.5インチベイのカバーはこれに付属していたものでした。
電源スイッチは波動タイプ、AT電源でしたが大抵はオルタネートのプッシュスイッチで波動スイッチは珍しかったと思います。(これが後に問題に...)
今回出てきたものは「理科年表」、東京天文台/国立天文台が編纂しているデータ集です。
これは子供の頃に親に買ってもらった昭和57年版、当時読みまくったようでかなりボロボロになっています。
大きく暦・天文・気象・物理化学・地学の各部に分かれていますが、私が主に興味を持ったのは物理化学の部でした。今から思うと何が面白かったんだろうというところですが、物質名と化学式の表なんかをひたすら読んでいた記憶があります。
さらに平成3年版と平成6年版も出てきました。
こちらは大学の頃で自分で買ったはず。この頃になると意味もなく読むということはあまりありませんが、やはり読むのは物理化学の部ばかりでしたね。あとは附録の公式集などです。必要があって引くだけなのでこちらはキレイな状態でした。