現在地

出土品

出土品

自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は

  • 物心つく前から家にあったもの
  • 旬な時期に入手して使っていたもの
  • 旬な時期に入手したものの、死蔵していたもの
  • 旬を過ぎてから入手したもの

など様ざまです。

特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。

Accelerated-X

テーマ:

カテゴリー:

昔使っていたXサーバのマニュアルも出てきました。

マニュアル
386bsd, FreeBSD, Linux などのPCのUNIX系OSのグラフィック環境としてはX Window Systemを使用するのが一般的です。X Window System自体はオープンソースで、PC用の実装であるX386, XFree86ももちろんオープンソースです。

私も386bsdを使い始めた時からX386 ⇒ XFree86を使用していました。

これ(正確にはその中のXサーバ)はグラフィックスハードウェアに依存したソフトウェアです。最初のころはPCのグラフィックスハードウェアの仕様は公開されていたので問題はありませんでした。

昔のきっぷ

テーマ:

カテゴリー:

今日はちょっと電気を離れ、発見した昔のきっぷを。でもちょっとは関係あったりします。

新幹線自由席回数券
新潟までの新幹線自由席回数券、発行が「3.-4.-1」だから平成3年ですね。

この頃は私はまだ学生でしたが、父が毎週新潟へ往復していたのでその時のものと思います。

ASUS P/I-P55TP4XE

テーマ:

カテゴリー:

もう一つ撮りっぱなしのものがありました。

P/I-P55TP4XE
ASUSのP/I-P55TP4XEというもの、この頃は頻繁にPCの部品入れ替えていたからいろいろ出てきますね。

ミニではないDINコネクタがあるのでATマザーボードです。そのすぐ下にはPS/2のマウスコネクタが見えます。

メモリは72ピンのSIMMが最大4枚、おそらくは32MB×4の128MBが最大容量と思います。

Cobra AW850 サウンドボード

テーマ:

カテゴリー:

これ写真撮ったまま忘れていました。つまり現物はまた埋もれてしまっています。

AW850 表面
あまり使った記憶がないサウンドボード、Cobra AW850です。

昔のSound Blaster 16の頃は汎用チップが使われていて基板上が賑やかでしたが、これはワンチップ構成なのでメインのチップ以外はC, R類ばかりとなっています。

898-5-R220/330

テーマ:

カテゴリー:

これも探し物中に見つけました。

898-5-R220/330
ICではなくて厚膜レジスタネットワーク、いわゆる集合抵抗です。「9103」とあるので1991年製のようです。

このようなDIP型だと向かい合うピンの間に抵抗が入っているタイプが一般的ですが、違うタイプも存在します。

Intel N82077SL

テーマ:

カテゴリー:

昔パーツケースごと人にもらった中にこんなのを見つけました。

Intel N82077SL
IntelのN82077SL、68ピンのPLCCパッケージです。

レーザマーキングが読みにくいので別な角度の写真も載せておきましょう。

Intel N82077SL
だいぶ読みやすくなりました。

「NEC」の著作権表示があるのが気になりますね。

GA-G31M-ES2Lに載ってたモノ

テーマ:

カテゴリー:

昨日のGA-G31M-ES2Lに載っていて外したものたちです。

CPU 表面
まずはご本尊のCPUから。

CPUはIntelのCeleron E3300でした。これ当時のサブマシン(メインは今もこのサイトを稼動させています)だったので、性能は追わずに一通り動作すればよいという選択だったはずです。クロック2.5GHzでL2キャッシュが1MBです。マレーシア製ですね。

パッケージはLGA(Land Grid Array)、これは775ピンなのでLGA775と呼ばれました。まぁ775ピンといっても多くは電源関係のピンですけどね。周囲の一段低くなっている部分をソケットの枠で押さえる形になります。

Gigabyte GA-G31M-ES2L

テーマ:

カテゴリー:

GV-MVP/RX2Wから半年以上経ちましたが、マザーボードを忘れていました。

Gigabyte GA-G31M-ES2L
GigabyteのGA-G31M-ES2Lというもの、うちの中では新しい部類ですが10年以上前のもののようです。

486とかPentium(Socket7)なんかの頃は頻繁に替えていましたが、最近はもうパフォーマンスにあまり不満はないので動いている限りそのままなんですよね。

Lattice GAL20V8

テーマ:

カテゴリー:

GALはGALとCPLDのGAL16V8BやGAL22V10Bを取り上げてきているのでこれはパスしようかとも思ったのですが...

GAL20V8-25LP
LatticeのGAL20V8-25LP、A,B,C,Dの付かない初期タイプです。今回取り上げた理由も旧ロゴだったから、これほとんど見ないのだけど切り替わったのはいつ頃なのでしょう?

そこで過去のGALデータブックをあたると、1991年版では本デバイスと同じ旧ロゴが、1992年版では見慣れた新ロゴが使われています。GALの登場は1980年代後半だったはずなので旧ロゴの時代はあまり長くなかったようです。

ページ