Super I/O ボード
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これはMulti I/OあるいはSuper I/Oと呼ばれていたPCの拡張ボードです。
以前ISAシリアル・パラレルボードでも書いたように、昔のPCマザーボードにはI/O機能はほとんど搭載されていませんでした。載っていたのはキーボードとブザーくらいのものです。
今では当たり前のビデオもサウンドもHDDもありません。もちろんUSBなどできる前のお話です。
これはMulti I/OあるいはSuper I/Oと呼ばれていたPCの拡張ボードです。
以前ISAシリアル・パラレルボードでも書いたように、昔のPCマザーボードにはI/O機能はほとんど搭載されていませんでした。載っていたのはキーボードとブザーくらいのものです。
今では当たり前のビデオもサウンドもHDDもありません。もちろんUSBなどできる前のお話です。
これがまだ残っていたことに正直驚いております。
Maxtor 7213AT、200MBのIDE HDDです。これは初めてPCを組んだときに買ったものか、その直後に増設したものかのどちらかです。
当時はまだ同じIDEのバスに接続するHDDは同じもの(少なくとも同じメーカのもの)にした方が無難だと言われていました。それでまったく同じものを買ったので、これが最初のか追加した方なのかはわからなくなってしまいました。
DD-50コネクタのSCSIケーブルが出てきました。
長さは1.5m、えらく固いケーブルです。SCSIケーブル一般に固いものですが、これはその中でも特に固い部類ですね。
よく見ると「・・・ 75°C 28AWG - - - - - AWM 2919 SPACE SHUTTLE」とマーキングがあります。「SPACE SHUTTLE」って何?
これは昔PC-8001mk2のクロックアップをするために作ったクロック発振器です。
作ったのは高校生の頃と思います。メイン基板のパターンカットやハンダ付けは必要なく、いつでも元に戻せるようにしています。
これは何かを買ったときについてきたACアダプタ、壊れたので分解してみます。
出力端子は下に見えているUSBのAコネクタです。
LEDは赤と緑の2灯ですが、何を表していたのかは憶えていません。
昔、海外出張中に現地で調達した電源コンセントの変換アダプタです。
複雑な穴があるのはさまざまなタイプのプラグを挿せるようにするため、これで以下が挿せるはずです。実際に使ったのは日本のプラグだけですが。
よくあるプラグでこれに挿せないのはイギリスの角棒が3つのタイプくらいでしょうか。
こうしてみると日本のプラグというのは非常にコンパクトにまとまっていますよね。
海外でテーブルタップを借りるとこんなのがずらっと並んだ巨大なものを渡されたりしますからね。
富士通 MB60H010 他でFM-7の部品を取り上げましたが、さらに出てきました。
これは以前MC6809にて写真を掲載したものですが、当時はなぜ2つあるのかわからなかったものです。しかも新品だと思っていました。
他のFM-7部品と同じ箱から出てきたこと、他のROM等とデートコードが非常に近いこと、そしてFM-7には2つ使われていること、これらを合わせると同じFM-7から取られたものではないかと思われます。