Sharp LX-3210

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以前、資料が見つかるまでオアズケと書いたLX-3210クロックモジュール、ある方より資料の提供を得られましたので動かしてみました。

LX-3210
30年以上経過していると思われますが問題ありませんでした。「10」の上の緑のシミのようなものがちょっと気になりますが...

左の「PM」はもちろん午後のことですが、「AM」表示はなく数字だけの表示になります。右上の「ベル」はアラームが設定されていることを示しています。

Buffalo MCR-C8/U2

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今回のものはそう古くはありません。バッファロー製のUSB2.0カードリーダー/ライターです。

MCR-C8/U2 上面
Buffalo MCR-C8/U2、一時メインで使っていたこともあったのですが、何で変えたんだったかな?

対応カードは以下の通りです。

  • スマートメディア
  • xDピクチャーカード
  • SDメモリカード (mini,microは要変換アダプタ)
  • コンパクトフラッシュ
  • メモリースティック (ProやDuoにも対応)

この中で私が主に使っていたのはコンパクトフラッシュとメモリスティック系です。

Matsushita AN235

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大昔(30年以上前?)にテレビの基板から取ったモノではないかと思われるICです。

AN235
MatsushitaのAN235、パッケージを表すサフィックスなどが何もつかなないシンプルな型番ですね。「Matsushita」の社名もPanasonicに変わってしまいました。

EPSONの超小型PC (インストール編 その2)

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前回、どうやらキーボードが起動の邪魔をしているということだったのでキーボードを外して試してみます。

すると今回は/etc/rcまでたどり着きました。先頭のパーティション(/dev/wd0a)は問題無さそうです。ところが2つ目の/dev/wd0eの整合性チェック(fsck)が失敗しています。それもスーパーブロック(管理領域)が読めないという致命的なエラーです。少々のエラーなら修復してくれるのですが、これはどうにもなりません。しかもキーボードを接続していないので何もできません。

もしかして起動後に挿せばキーボードが使えるかも、と淡い期待をしつつ挿したところkernel panicで止まってしまいました。

仕方が無いのでまたHDDを外してX60に接続して内容を確認しました。

すると/dev/sd0aは正常だったものの、/dev/sd0e~/dev/sd0gは全てエラーとなってしまいました。

EPSONの超小型PC (インストール編 その1)

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中を一通り見たところでインストール開始したのですが、実はまだ完了していません。

前回書いたようにSO-DIMMは手持ちの4GBに交換し、HDDはそのまま320GBのものを使用することにします。キーボードはちょうど手元にあったHappy Hacking Keyboard ProfessionalをUSB接続して、ディスプレイはVGA (アナログ)での接続です。

インストール方法はUSBでCD-ROM/DVD-ROMを繋いで行なうのが一般的ですが、その後の環境構築まで考えると結構面倒です。幸いNetBSDを使用中の環境があるのでそのクローンを作ることにしました。
候補となる環境は一つはこのサイトを運用しているPC、もう一つはLenovo ThinkPad X60です。どちらからでもできないことはありませんが、構成の近い後者を採用することにします。

EPSONの超小型PC (分解編)

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昨日の超小型PCを分解して見ます。中を見たいという好奇心だけでなく、安直にOSをインストールするためでもあります。

カバー開けたところ
カバーを開けると全面が基板で、HDDは基板上に載っていました。

HDDはWDのWD3200BPVT、SATAの320GBのドライブです。NetBSDをインストールするだけなら十分すぎる容量ですが、できれば1TB~2TBくらいは欲しいところ。大きなものに交換するか、NASをNFS mountして利用するか、悩ましいですがとりあえずはこのままにしてNASで凌ぐことにします。

RAMはPC3-10600 2GBのSO-DIMMでした。これはちょうど4GBの手持ちがあるので交換することにします。

EPSONの超小型PC (外観編)

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いつかNetBSDでもインストールしてみようかと買ったまま放置していた中古PC、動かしてみることにしました。その前にまずは外観から。

Endeavor 右側面
向きをどう呼ぼうか迷うところですが、立てて使うものらしいのでこちらを「右側面」とすることにします。

プロダクトキーが貼られていますが、OS無しということで売っていたものなのでこのキーを使うとライセンス違反ということになる気がします。これにWindows入れるつもりは無いので問題ないです。

「Atom」使用ということは内部構成はノートのようなものであることが予想されますね。

RAS-255LTリモコン

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昨日取り外した東芝のRAS-255LTのリモコンが残っていましたので、中を覗いてみました。

リモコン 表面
新しいものに比べると表示もボタンもシンプルですね。「リセット」と「点検」ボタンが間違って押さないようになっているだけで、カバーに隠されたボタン等はありません。

「点検」はエラー等のステータスを知るためのもので、押すと専用モードに入りました。そこでは温度の「▼」「▲」ボタンでステータスの番号を増減でき、番号に応じたOK / NGはエアコン本体のブザーでわかるというものでした。リモコンの通信は一方向なのでリモコンの表示で見ることはできません。

去年壊れたとわかったとき試してみたところ、3項目くらいがNGだったのですが、各項目の意味はわからないので役に立ちませんでしたね。きっとサービスマニュアル的なものには書かれているのでしょう。

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