GA-G31M-ES2Lに載ってたモノ
昨日のGA-G31M-ES2Lに載っていて外したものたちです。
まずはご本尊のCPUから。
CPUはIntelのCeleron E3300でした。これ当時のサブマシン(メインは今もこのサイトを稼動させています)だったので、性能は追わずに一通り動作すればよいという選択だったはずです。クロック2.5GHzでL2キャッシュが1MBです。マレーシア製ですね。
パッケージはLGA(Land Grid Array)、これは775ピンなのでLGA775と呼ばれました。まぁ775ピンといっても多くは電源関係のピンですけどね。周囲の一段低くなっている部分をソケットの枠で押さえる形になります。
Gigabyte GA-G31M-ES2L
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GV-MVP/RX2Wから半年以上経ちましたが、マザーボードを忘れていました。
GigabyteのGA-G31M-ES2Lというもの、うちの中では新しい部類ですが10年以上前のもののようです。
486とかPentium(Socket7)なんかの頃は頻繁に替えていましたが、最近はもうパフォーマンスにあまり不満はないので動いている限りそのままなんですよね。
TI SN74LS362
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TMS9900を持っているし安かったので74シリーズの変り種(その4)で取り上げた74LS362を入手してみました。
Texas InstrumentsのSN74LS362N、この74シリーズの型番の他にTMS9900ファミリとしての型番TIM9904も表記されています。1981年のマレーシア製です。
TMS9900は12V振幅の4相クロックという面倒なクロックを要求します。それを一手に引き受けるのがこの74LS362です。
Lattice GAL20V8
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もっと6502
Diamond Stealth 64 VIDEO VRAM PCI
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これはまだ取り上げたこと無いと思うので...
PCIバスのビデオボード、Diamond MultimediaのStealth 64 VIDEO VRAM PCIです。
当時のハイエンドのボードだったと思います。
[UniMon] アセンブリ言語で書いている理由
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G65SC816
MB8861 と MB8870
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予告どおり富士通のMB8861, MB8870です。
MB8861はMotorola MC6800の相当品ですが、いくつか独自の命令が追加されています。これは1979年製のようですね。
パッケージは中央に大きな円と下側に溝のある富士通独特の特徴あるスタイルです。今回は国内調達したのであまり心配はないのですが、海外からだとこのパッケージは(ニセモノの可能性が低いということで)安心材料の一つといえそうです。
さて、追加された命令の詳細を知りたいところなのですが、富士通のデバイスはデータシートの入手が難しいことが多く、このMB8861も入手できていません。ハード的にはMC6800と差し替え可能ということで、「リンク」に挙げたサイトの情報と実験をもとに動かしていきます。