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80C188XL
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8088ボード(ソフトウェア編)
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8088ボードのソフトウェアについて書いてみます。
動かすのはいつものようにUniversal Monitorです。
8086系は8080に似ていますし、以前(30年ほど前です)書いていたこともあるので、あまり苦もなく書けますね。フラグ変化とか細部はもちろん憶えてはいないので資料確認しながらですし、アセンブルすると使えないレジスタ指定しててエラーになったりはありますが、書いているうちにすぐに慣れていきます。
まずはコンソールドライバ、EMILY Board用のものを6502から、8251用のものを8080から移植しました。ほぼ機械的な変換で済みますが8251の初期化部分にはNOP
を追加(8251はまだ配線もしていないので動作未確認)しています。
Intel 8087
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これも何かのついでに買ったまま忘れていました。
IntelのD8087-1、数値演算コプロセッサです。-1と付くので10MHz品ですね。
これ今でこそ何かのついでに買えますが、現役当時はとても気軽に買えるシロモノではありませんでした。ちょうど手元にあった1983年のトランジスタ技術の広告によると、8086(5MHz)が約5,000円なのに対して8087は約100,000円の値がついていました。
8086/8088搭載のパソコンには8087用のソケットが用意されていることも多く、一パソコンユーザが買ってきて挿すこともあるデバイスで、パソコンメーカからも「純正品」として供給されていました。
最近のお買い物(2020/6)
8088ボード(ハードウェア編)
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HD1-6120ボードはちょっと置いておいて、また新たなCPUボード作ってみました。
今回もEMILY Board用です。
EMILY Boardは外付けパラレルROMで動かせる知っている限りのプロセッサを動かせるようにと計画したものなので、よほど変態的なプロセッサでない限り工夫すれば繋がるはずです。今回の8088は素直な部類ですね。
MAX250
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しばらく前に汎用ロジックの手持ち在庫整理中にこんなものを発見しました。
MaximのMAX250CPD、1995年製です。
MAX232と型番も近いので似たような232のドライバ・レシーバかなと思ったら...
何と、絶縁型のドライバ・レシーバでした。
警報機 YP-775
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わが台所を5年間見守ってくれていた警報機、交換したので古いのを開けてみました。
これがその警報機、矢崎エナジーシステム YP-775です。
ガス漏れ・一酸化炭素・火災の3つに対応した複合タイプ、電源は電池ではなくAC電源を必要とします。中央が火災を検知するセンサ、右上の「センサ」と書かれているのがガス・COのセンサのようです。
TMS9900NL
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TMS9902と一緒に入手したものです。
Texas InstrumentsのTMS9900NL、以前取り上げたTMS9900JDLのプラスチックパッケージ版です。
デートコードらしき数字が「8323」と「9035」と2通り記載されていますがどちらでしょう?
フィリピン製です。
キズが多くて中古っぽいですが、妙に綺麗なものよりリマーク品の可能性低そうでかえって安心かもしれません。
TMS9902
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EMILY Boardの12/16ビットワード対応を始めたのですが、意外に大規模な変更になってしまってだいぶ時間がかかりそうです。
ということで今回は最近入手したデバイスを取り上げようと思います。
Texas InstrumentsのTMS9902ANL、ACC(Asynchronous Communication Controller)と呼ばれるものです。いわゆるUARTですね。
この手のデバイスで18ピンというのは少ないですが、これはパラレルバスではなくCRU(Communication Register Unit)というシリアル通信でCPUと接続するためです。それでも10本ほどの線が必要ですが...