握り鋏
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なぜかジャンク箱からこんなものが...
裁縫で糸を切るためのもの、握り鋏とか和鋏とか呼ばれています。
小学校とかの家庭科では今でも使っているんでしょうか?
後ろがバネになっているので自然に先が開きます。そのため指を入れる穴が不要です。
糸切りのように一瞬だけ使うのには手にとってすぐ使えるところが向いているのでしょう。
刃同士を押し付けるように力を入れないと切れないので慣れはいるかもしれません。
なぜかジャンク箱からこんなものが...
裁縫で糸を切るためのもの、握り鋏とか和鋏とか呼ばれています。
小学校とかの家庭科では今でも使っているんでしょうか?
後ろがバネになっているので自然に先が開きます。そのため指を入れる穴が不要です。
糸切りのように一瞬だけ使うのには手にとってすぐ使えるところが向いているのでしょう。
刃同士を押し付けるように力を入れないと切れないので慣れはいるかもしれません。
ハッピーバードって何かわかりますか?
箱に入った状態で出てきた「ハッピーバード」です。
他にも「平和鳥」・「ドリンキングバード」・「水飲み鳥」などの名称で呼ばれています。
これ買ったまま部屋の中で行方不明にしてしまい、もう一つ買って職場のデスクに置いていました。それは倒したか何かの衝撃でヒビを入れてしまったので退職時に捨ててきたのですが、今回最初に買ったほうが出てきました。
せっかくなので取り出して組み立て(軸を通すだけ)てみました。頭部を濡らせば始動します。うまく動かないときは支点の位置を調整します。
プリント基板の入ったレジ袋が出てきまして、中を確認したらこんなものが入っていました。
細長い形状の基板、写っているのは2枚だけですが、同じものが4枚もありました。
パッと見でキーボードのコントローラらしいとわかります。「ACK-210」というのが怪しいと思って検索してみたところ、Solid Year ACK-210というPS/2キーボードが引っかかりました(リンク参照)。基板は同一ではありませんが、形状やコントローラICなどよく似ています。コントローラのデートコードも私のは9610(1996年)でリンク先のは9947(1999年)なので、その間に改良されたのでしょう。
これは「∞(むげん)プチプチ」、梱包材のエアキャップをつぶす感触を味わうジョークおもちゃです。
8つの突起部を指でつぶすと「プチッ」という音がするだけのものなんですが、発売されたときに思わず買ってしまったものです。
調べたら2007年に発売されたようなので、今年で10周年ですね。その後、シリーズがいろいろ出ているようです。
自作のDC-DCコンバータが出てきましたが、何のためのものかまったく憶えていません。
これがそのDC-DCコンバータです。載っている部品は電解コンデンサ・TL496CP・コイルのみです。
部品構成からしてスイッチング方式なのは間違いないでしょう。コンデンサは出力の平滑用ですね。
電圧設定用の抵抗が無いところをみるとIC内部で電圧設定が固定されているはずです。スイッチング素子もダイオードも内蔵ですね。
ということでTL496のデータシートを見てみると、予想通り出力は9V固定でした。想像と違っていたのはシリーズレギュレータも内蔵していたことですね。どうやら以下の機能を持っているようです。
古いユニバーサル基板(エッジコネクタ付き)が出てきました。
これは亜土電子で売られていたNo.807です。表面にも電源用のパターンが配置されており、DIPのロジックICのように決まった位置に電源ピンがある場合に便利でした。材質は最近珍しくなった紙エポキシです。
このボードで気を付けないといけないのはスルーホールメッキされていないので両面それぞれハンダ付けしないといけないことですね。私はパスコンのところで表裏の接続をすることが多かったです。最初の面をハンダ付けするときは良いのですが、穴とピンの間に隙間があるので反対面を付けるときに中の空気が熱で膨張・収縮してなかなかキレイにいかなかった覚えがあります。
下のエッジコネクタソケットはラッピング用ですね。私はラッピング配線はしたこともするつもりも無かったので知らずに買ってしまったようです。
間があいてしまいましたが分解編をお送りします。
樹脂製のケースの合わせ目をこのようなゴムバンドでカバーする構造になっています。
両面テープのようなもので貼り付けてあるだけなので、永く使っていると剥がれてきてしまいます。ネットにもよく書かれていたのでよくあるトラブルだったのでしょう。材質がゴムなので貼り直すのは困難(すぐまた剥がれてしまう)です。
テープもかなり劣化していて剥がそうとしたらボロボロになってしまいました。防水のためにこんな構造になっているのだと思いますが、開けることは考慮していないですね。どんな故障でも修理に出すと交換されると聞いたこともあります。