Hitachi HD64400

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秋葉原のジャンク屋がどんどん減少していて寂しい限りですが、最近(といってももう一月半経っていますが)「神田装備」というところが新たに開店しました。先月行ったときの戦利品を数回にわたって取り上げたいと思います。


初回はこの日立のHD64400Y16です。

レジのところに中古PGAデバイスがあって、その中の一つです。Intel, Motorolaあたりのが多かったのですが、その中になんか見覚えのある型番があったので思わず買ってみました。

NEC uPD70136

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これも最近手に入れたものになります。M27C256B, AT28C16よりちょっと前ですね。


NECのμPD70136L-12、V33と言ったほうがわかるかな。1989年製でクロック周波数は12.5MHzのものです。

パッケージは68ピンPGA, 68ピンPLCC, 72ピンQFPの3種、クロック周波数は12.5MHzの他に16MHzのものが存在します。ユニバーサル基板で使いにくいQFPを除いて安いものをeBayで探した結果これになりました。いまさらパフォーマンスを追ってもしょうがないですからね。

AE-PICPGM II

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もう何度もこの書き方していますが、持っていないと思っていたものがまたまた出てきました。


AE-PICPGM II、秋月電子通商のPICプログラマキットです。

これ、作った記憶がなかったのですが出てきたということは作ったのでしょうね。アルミ板で補強しているあたりAVRプログラマと似ているので同じ頃作ったのではないかと。

他にもPIC16Cxx-PGMなんてのもあったわけで、AVRとPICを比較しようとしていたのかもしれません。結局AVRを気に入ってしまいそのまま忘れてしまっていたようです。

Atmel AT28C16

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M27C256Bと一緒に買ったのはこれでした。


写真見にくいですがAtmelのAT28C16-15PU、2k×8bitのEEPROMです。

デートコードは「1701」で2017年を表していますが、どう見ても2017年製には思えないですね。特にピンの状態が悪い、これハンダ外し品じゃないのか?

[UniMon] 内部ルーチンの新しい呼び方を試す(その1)

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以前[UniMon] 固定エントリポイントで機能ごとに固定したエントリポイントを用意することでユーザプログラムから内部ルーチンを使えるようにする方法を用意しました。

でもよく考えるとこれはあまりよい方法ではなかった気がしてきました。

MC68000を考えるとサブルーチンコールではなくTRAPを使いたいですし、MC68000のTRAP命令は16通りしかありません。今のところ足りるとはいえ、できればエントリポイントは1つにしたいところです。

Motorola MC68121

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Intel 8741A, Zilog Z8594とくれば次はこのMotorola MC68121でしょう、ということで入手してみました。


MC68121 Intelligent Peripheral Controllerです。「NF4」がマスク、「8732」がデートコード(1987年32週)と思われます。

パッケージ両端に樹脂製の保護材がついていますね。MC68kボードに搭載していたMC68010にも同様のものがついていましたが、いつの間にか紛失してしまっていました。

ベープシュルル

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これひょっこり出てきたのだけど、最近使っていないなぁ...


フマキラーのベープ、最近では液体タイプが主流でこのタイプはあまり見ないですね。

薬剤が染み込ませてある紙製マットを金属のところに載せて使います。加熱して薬剤を揮発させる原理は今の液体タイプでも変わっていませんが、マットは半日程度しか有効ではないので色が薄くなってきたら交換が必要でした。

加熱部の上の橋みたいなのは可燃物が載って火災になるのを防ぐためでしょうかね。熱で変形してしまっています。

電源スイッチは左側面にあり、「VAPE」のところが電源ランプになっていてオレンジに光ります。

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