PC入替(その1)
最近のお買い物(2021/06)
Planex Mini100m
PC不調
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数日前よりPCが1台不調になっています。
それだけならわざわざ書くこともないのですが、そのPCがこのサイトを動かしているので簡単に状況を書いておきます。
現状
状況としては突然 kernel panic(WindowsでいうところのBSODのようなもの)を起こすというもので、たいてい5分程度で復帰するようです。(自動的に再起動するよう設定しています)
今のところ落ちて再起動する以外の問題(これだけでも大きな問題ですが)は見つかっていません。
繋がらない・途中で接続が切れた場合にはお手数ですがしばらく待ってからのリロードをお願いします。
今後
新しいPC用のパーツは手配中で、到着しだい組み立てて移行となるわけですが...
なにせ10年以上前に組んだあとハードウェアはほぼそのままにソフトウェアのアップデートと追加を繰り返している(なので32 bit OSのまま)ので単純にHDDを移植あるいはコピーというわけにはいきません。
新旧を並立させたまま機能を一つずつ移していくことになりそうです。
移行完了までに旧PCが起動不能にならなければ良いのですが。
MCS8085
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8755を焼けるようになったので続いてMCS8085を動かします。
MCS8085もやはり 電脳伝説@vintagechips さん作のボードです。
8085+8755+8156の3チップ構成でグルーロジックなどは一切ありません。40ピンのDIPが3つだけというシンプルな美しさがありますね。
これだけで以下の機能を含んでいます。
WRT8755
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以前紹介した8755(8085などのマルチプレクスバス用のROMとパラレルI/Oの複合デバイス)ですが、このような古い特殊なデバイスは最近の安価なライタではまず対応していません。私の愛用しているTL866Aも非対応です。
いつか作らなくてはと思っていたのですが...
SBCシリーズでおなじみの 電脳伝説@vintagechips さんが8755ライタのボードも用意されています。
それがこの「WRT8755」、PCとシリアルで接続して8755の中身のダンプ・書き込み・ベリファイが可能なボードです。
ハンダを落とす壷
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先日(電子パーツではない)通販サイトを眺めていてこんなのを見つけました。
板などのエッジを保護するためのもの、光というメーカのKSCV2-2という型番のものです。
シリコーンゴム製で耐熱性があるようなので前から欲しかったものを作ってみることにします。
適当な空き缶に巻いていきます。
円周に巻いていくので断面を斜めにしたほうが良かったかもしれませんね。
CDSセル
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たまにはマイコンに関係ないデバイスにしましょう。
これはCDSセルと呼ばれる歴史の長い光センサーです。
端子間は光があたらなければ高抵抗で光をあてれば抵抗値が下がります。一般的なものでも1MΩ以上から1kΩ以下程度と大きな変化幅が得られるのが特徴です。極性も無く単に明るさで値の変化する抵抗器として扱いが簡単なので昔から入門者向けのキットなどにもよく使われてきました。
構造ですが、セラミックの基板上に硫化カドミウムの層を付け、さらに2つの電極を(蒸着かな)付けてあります。電極間の距離と幅で抵抗値が決まりますが、くねくねと曲げることによって幅を稼いでいます。
最近のお買い物(2021/05)
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今月はHDDを5台も買ってしまい予定外の出費でした。その顛末についてはNASトラブル(発生編)・NAS(解決編)を読んでもらうとして、ここではそれ以外の買い物について書きます。