MC288XL (分解編)
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今回はMC288XLの内部になります。このところ続いてきたモデムたちはこれで最後です。
筐体の金型が共通らしいことからも予想できるように内部の構造も大差ありません。基板も似たような感じですがメモリ関係がスッキリしています。
Rockwellの大きなPLCC L3902-57,R6682-21がモデムのチップセット、例によってデータシート等が入手できないので詳細は不明です。
ソケットに入っているのはAM29F010、128k×8bitのフラッシュEEPROM、ファームウェアの搭載用と思われます。
右隣のCY7C199-20VCは32k×8bitのSRAMです。